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【写真:Getty Images】
もっともチャンスを作ったのは?
Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』では、毎節ごとに選手の走行距離やスプリント回数などの各種トラッキングデータを発表している。明治安田J1リーグも中盤戦に突入している中で、今季ここまでもっともチャンスを作った選手は誰なのだろうか。J1のチャンスクリエイトランキングの6位から10位までを紹介していく。
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Jリーグ公式サイトでは、チャンスクリエイト総数について「PA内へのスルーパス成功+PA内からのクロス成功+ラストパスの合計値」で計算していた。パスやクロスなどで、チャンスを作れているのかを示すデータとなっている(なおデータは21節終了時点)。
チャンスクリエイト数35回で10位にランクインしていたのは3人。川崎フロンターレのFWマルシーニョとFC町田ゼルビアのFW相馬勇紀、そして21節終了時点で最下位と苦しむ横浜F・マリノスのFWヤン・マテウスだ。マテウスは、1試合平均チャンスクリエイト数でも1.8回でリーグ11位の数字を残しており、不調のチームの中でコンスタントにチャンスを産んでいる。
8位はチャンスクリエイト数36回で、柏レイソルのMF小屋松知哉と首位を走る鹿島アントラーズのFW鈴木優磨がランクインした。7位には柏のMF小泉佳穂が37回で名を連ねている。なお、小泉は1試合平均敵陣パス数31.5回でリーグ2位、1試合平均チャンスクリエイト数1.9回でリーグ7位とパスの数と質、両面で優れた数字を残した。
また、TOP10の中で複数選手ランク入りしたのは柏だけだ。チャンスクリエイト総数でも262回でリーグ2位の数字を残しており、今季ここまで2位と好成績を維持している理由の一端がデータにも表れている。
そして、6位は38回でファジアーノ岡山のMF江坂任がランクインした。