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【写真：Getty Images】

京都が新ユニフォームを発表！

　明治安田J1リーグの京都サンガF.C.は26日に、クラブ公式サイトで今夏限定着用の2025リミテッドユニフォームを発表した。同サイトでは、京都の伝統をユニフォームで表現することをコンセプトに作成された一枚であることを伝えている。今夏限定のユニフォームは、夏に行われるホームゲームで着用する予定だ。

　今季の京都は、リーグ戦22試合を終えた時点で11勝5分6敗（勝ち点38）で3位につけている。首位の鹿島アントラーズとはわずか3ポイント差だ。リーグも中盤戦に突入した中で、リーグ制覇に向けて熾烈な首位争いを繰り広げている状況だ。

　同サイトでは、「誇りをまとい、未来へ挑む」と題して、「2025シーズンのリミテッドユニフォームは、京都の伝統と気品を表すゴールドとブラックを採用。新たな未来へ挑み、飛躍する決意を、人々が行き交う東西南北に走る都大路の上を黄金の鳳凰が飛翔していく姿で表現した」と、夏限定のユニフォームのコンセプトを説明している。

　メインカラーはゴールドを使用しており、袖口と脇腹部分に黒が配色されている。また、背番号と選手ネームは赤でデザインされた。

　クラブのインスタグラム公式アカウントでは、日本庭園がある日本の伝統木造家屋で撮影されたモデル写真を公開。DFパトリック・ウィリアム、DF須貝英大、MF川崎颯太、MF福岡慎平、FW平賀大空らが限定ユニフォームを着用した姿を公開している。

　限定ユニフォームを着用するのはホームの3試合。8月16日のJ1第26節・東京ヴェルディ戦、30日のJ1第28節・ファジアーノ岡山戦、9月20日のJ1第30節・清水エスパルス戦を予定している。