フットボールチャンネル

Jリーグ 5か月前

最も高額なのは? J2リーグ日本人選手、最新市場価値ランキング1〜5位。トップに輝いた選手は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

3位:豊川雄太(とよかわ・ゆうた)

RB大宮アルディージャ 豊川雄太
【写真:Getty Images】

生年月日:1994年9月9日(30歳)
所属クラブ:RB大宮アルディージャ
市場価値:70万ユーロ(約1億1200万円)
今季リーグ成績:23試合5得点0アシスト

 RB大宮アルディージャの攻撃を牽引するベテランアタッカーの豊川雄太がJ2リーグ日本人選手市場価値ランキング3位にランクイン。30歳を迎えた今もなお、得点感覚とゴール前での存在感は健在で、昇格を目指す大宮の希望の光となっている。

 2013年に鹿島アントラーズでプロキャリアをスタート。Jリーグやベルギーリーグのクラブを渡り歩いた後、今季から大宮へ加入。欧州や多くのJクラブでの経験を還元している。

 その豊川は、今季J2に昇格した大宮で、ここまでリーグ戦全試合に出場し、5得点をあげている。また、得点力だけでなく、流動的な動き出しや守備への献身でもチームに貢献。試合を通して味方を活かすポジション取り、周囲との連係、そしてリーダーシップも評価されているところだ。

 その豊川の市場価値は、2019年のKASオイペン在籍時に170万ユーロ(約2億4200万円)まで上昇。Jリーグに戻った後は、一時55万ユーロ(約8800万円)まで下がったが、J2で二桁得点を記録した2023シーズンを機に回復し、現在は70万ユーロ(約1億1200万円)に落ち着いている。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!