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ガンバ大阪は敗戦

　ガンバ大阪は2日、ジャパンツアーを行ったフランスのスタッド・ランスと対戦し、1-2の敗北を喫した。フランスのチーム相手に敗戦したものの、ガンバに所属する28歳のFWデニス・ヒュメットが試合開始わずか38秒に、山下諒也の完璧ラストパスから圧巻のゴールを奪った。

　キックオフ直後にいきなりゴールが生まれる。右サイドでボールを受けた山下が前線へスルーパスを供給する。これに反応したヒュメットは右足のコントロールからシュートを放ち、ボールがGKの股を抜きゴールに吸い込まれた。パスもシュートも完璧な一撃が決まった。

　これで先制したガンバだったが、16分にパトリック・ザビにゴールを奪われ、同点に追いつかれてしまう。前半を1-1で折り返すと、テディ・テウマのスーパーゴールで逆転を許す。結局、このまま終了し、ガンバは1-2で敗戦している。