Jリーグ 最新ニュース

大崎航詩が追加点をマーク

　 水戸ホーリーホックは10日、明治安田J2リーグ第25節で、モンテディオ山形とのアウェイゲームに臨み、2-1の勝利を収めた。この試合では、DF大崎航詩が貴重なチームの2点目をマーク。その得点は、ロングレンジから迷わず得意の左足を振り抜いたゴールだった。

　前節のロアッソ熊本戦で、リーグ戦16試合ぶりの黒星を喫した首位の水戸。仕切り直しとなった今節は16位の山形と対戦した。アウェイチームは5分に渡邉新太がゴールネットを揺らし、幸先よく先制に成功する。

　さらに1点目から15分後、大崎の左足から水戸が貴重な追加点を手にする。右SBの飯田貴敬のパスをボックス外右のゴールから距離のある位置でパスを受けた背番号「3」は、迷わず左足を振り抜く。強烈なシュートはゴール右上に突き刺さり、リードを2点に広げた。25m程の距離からのシュートだったが、大崎は見事に決めきって見せた。

　その後、後半アディショナルタイムに1点を許したアウェイチームだったが、2-1で逃げ切りに成功。勝ち点を「51」に伸ばし、首位をキープしている。