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後半ATでのビッグプレー!7月のJ1月間ベストセーブ賞はポープ・ウィリアムに!湘南ベルマーレを敗戦から救った“神セーブ”

text by 編集部 photo by Getty Images

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湘南ベルマーレGKポープ・ウィリアム
【写真:Getty Images】

ポープ・ウィリアムがベストセーブ賞を受賞

 Jリーグは20日、「2025明治安田Jリーグ 月間ベストセーブ賞」を発表した。J1リーグでは、湘南ベルマーレのGKポープ・ウィリアムが初受賞した。対象となったプレーは、7月19日に行われた第24節のセレッソ大阪戦でのセーブ。湘南ベルマーレを敗戦の危機から救ったビッグプレーだった。

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 ポープ・ウィリアムが圧巻のビッグセーブを披露したのは、3-3の状況で迎えた後半アディショナルタイム。左サイドを素早いパス交換でセレッソに崩されると、ボックス手前からルーカス・フェルナンデスにシュートを許す。シュートブロックに入った鈴木雄斗が足に当てたものの、ボールは無常にもゴール方向へ。それでも30歳のGKは体勢を崩しつつも、素早く立ち上がって、右手でゴール上へと掻き出した。横浜F・マリノスから完全移籍で加入した2試合目で、まさに“神セーブ”でチームを救った。

 
 Jリーグを通じて、ポープ・ウィリアムは「この度は選出していただきありがとうございます。個人的には自分が選ばれるとは思っていなかったので驚きはありますが、とても光栄です。日々の積み重ねが試合に出ると思っていますし、あのシーンも無意識に身体を動かせていたので、日々の積み重ねが実った場面だと思います。まだまだ自分としてはチームの力になれていないというのが正直な気持ちですが、ここから自分の力でチームを勝たせることができるように、引き続き日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います」とコメントしている。

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