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ムン・キョンゴンが月間ベストセーブ賞を受賞

　Jリーグは12日、J1からJ3までの全てのカテゴリーの月間賞を発表した。7月度のJ2月間ベストセーブ賞を受賞したのは、大分トリニータに所属する30歳の韓国人GKムン・キョンゴンだった。7月5日に行われたJ2第22節のV・ファーレン長崎戦で1対1の絶体絶命のピンチをビッグセーブで防いだ。

　1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム（AT）、スルーパスに反応した笠柳翼に1対1の状況を作られるが、右足のシュートに対してダイビング。必死に手を伸ばし、最後はキャッチで失点の危機を防いで見せた。結局、同点弾を奪うことができず。0-1で敗戦するも、大きなインパクトを残した。

　キョンゴンはJリーグの公式サイトを通じて「ファン・サポーターの方々、コーチングスタッフ、選手に感謝いたします。また試合でセーブをたくさんして、チームを勝たせられるように頑張ります。これからも応援をお願い致します」とコメントしている。