谷晃生が勝利に導く
FC町田ゼルビアは20日、明治安田J1リーグ第30節(前倒し開催)で本拠地「町田GIONスタジアム」にガンバ大阪を迎え、3-1で勝利を収めた。この試合では、15本のシュートを浴びたものの、GK谷晃生のビックセーブもあり、失点を「1」に抑えて勝ち切った。中でも、後半に魅せた連続セーブは圧巻だった。
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7連勝中と勢いに乗る町田は、17分にセットプレーから昌子源がネットを揺らし、先制に成功する。しかし、61分にデニス・ヒュメットにゴールを奪われて同点に。そして、約10分後にもピンチを迎える。
福岡将太にファン・アラーノとのコンビネーションから右サイドを崩され、ボックス内からシュートを許す。至近距離からのシュートだったが、谷は左足でストップ。さらには、素早く立ち上がって、こぼれ球に反応したヒュメットのフィニッシュもセーブして魅せた。町田にとっては、完全に崩されたシーンだったが、24歳のGKがまさにチームを救った。
守護神のビッグプレーで逆転を許さなかったホームチームは、78分に林幸多郎の得点で勝ち越すと、90分には西村拓真がPKを沈めて、勝負あり。3-1でガンバを下し、破竹の8連勝を達成した。
