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Jリーグ 3か月前

最も高額だったのは!? 2025 Jリーグ、夏の移籍金ランキング1~5位。大金で新クラブに移ったのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

4位:フィリプ・ウレモヴィッチ

川崎フロンターレのフィリプ・ウレモヴィッチ
【写真:Getty Images】

生年月日:1997年2月11日
移籍先:ハイドゥク・スプリト(クロアチア)→川﨑フロンターレ
移籍金:80万ユーロ(約1.4億)
2024/2025リーグ成績:31試合2得点1アシスト(ハイドゥク・スプリト)

 4位には、クロアチアから日本にやってきたフィリプ・ウレモヴィッチがランクインした。

 多くのヨーロッパクラブに渡り経験を積んでいるウレモヴィッチは、80万ユーロ(約1.4億)とされる移籍金で川崎フロンターレへ移籍している。

 7月にイングランドの名門トッテナム・ホットスパーへ移籍した高井幸大の穴埋めとして移籍してきたウレモヴィッチは、クラブやファンから大きな期待を抱かれている。

 そんなウレモヴィッチは、2020年にクロアチア代表としてデビュー。当時世界王者のフランス代表との一戦にスタメン出場し、その後もUEFAネーションズリーグ2020/2021などで活躍している。

 しかし、Jリーグデビュー戦は苦い思い出となってしまった。第25節のアビスパ福岡戦。15分、センターサークル付近で相手FWにスライディングをすると、足裏が相手の足に直撃してしまう。VARの結果レッドカードを提示され、退場となった。

 チームはその後5失点し、大敗を喫した。移籍後初の試合、期待するサポーターの目の前で退場処分となったウレモヴィッチは、シーズン後半戦で苦いデビュー戦を払拭することはできるのか。

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