江川湧清が劇的弾
V・ファーレン長崎は24日、明治安田J2リーグ第27節で本拠地「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」にレノファ山口FCを迎え、1-0で勝利した。3連勝を飾った一戦では、DF江川湧清が決勝点をマーク。後半アディショナルタイム6分に決めた劇的な得点は、気持ちのこもったヘディングでのゴールだった。
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前節終了時点で3位の長崎が、19位の山口をホームに迎えた一戦。ホームチームは、序盤からボールを保持して攻め込むものの、得点を奪えずに前半を終える。後半は、さらに攻勢を強め、多くのチャンスを作り出すが、1点が遠い。それでも後半アディショナルタイム6分に劇的な決勝点を奪う。
ボックス右角でフリーになっていた翁長聖が、左CKからのこぼれ球を拾った山口蛍からのパスを受けると、一度は足を滑らしたが、粘りを見せて右足で柔らかいクロスを供給。これをゴール前で待ち構えていた江川が、頭で叩き込んでゴールネットを揺らした。翁長の粘りと江川の打点の高いヘディングから生まれた圧巻のゴールだった。
この得点が決勝点となり、長崎が1-0で山口を撃破。3連勝を飾り、直近のリーグ戦を9試合無敗(6勝3分)と好調を維持している。
