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フォーカス 3か月前

破格!? 21歳以下の日本人、移籍金ランキング1~5位。早くから認められた才能たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
21歳以下日本人移籍金ランキング
21歳以下日本人移籍金ランキング【写真:Getty Images】



 現在の日本サッカー界は、多くの選手たちが海外へ渡り、異国の地で活躍している。特に、ここ数年で若手でも海外に挑戦できる時代に変化し、今冬も複数の選手が欧州へ移籍。多額の“移籍金”が、発生している。そこで今回は、21歳以下に縛りを設け、歴代の移籍金をランキング形式で紹介する。※成績、移籍金は27日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[5/5ページ]
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1位:塩貝健人(しおがい・けんと)

NECナイメヘンFW塩貝健人
NECナイメヘン時代の塩貝健人【写真:Getty Images】



生年月日:2005年3月26日(20歳)
移籍先:NECナイメヘン(オランダ)→ヴォルフスブルク(ドイツ)
移籍したシーズン:25/26シーズン
移籍金:950万ユーロ(約17億円)
25/26リーグ成績:12試合7得点0アシスト(NECナイメヘン)
25/26リーグ成績:1試合0得点0アシスト(ヴォルフスブルク)

 本ランキング1位に輝いたのは、先月20日にヴォルフスブルク(ドイツ)へ移籍した塩貝健人だ。

 慶応義塾大学1年生ながら、2027シーズンからの横浜F・マリノスへの内定を受け、7試合も出場していた塩貝だが、2024年8月にNECナイメヘン(オランダ)に移籍。内定を取り消す稀な形で欧州へと渡った。

 19歳で初の海外挑戦となった塩貝は、レベルの違いに苦戦。加入初年度においては、出場した25試合のうち、スタメン出場は3試合のみにとどまり、後半の終了間際からの出番がメインとされていた。



 ただ、この男のストロングポイントは、短期間でゴールを奪える力を持っているところだ。

 昨季のリーグ戦で記録した4得点は、全て途中出場から奪ったものであり、今季に関しても、短い時間で7ゴールを奪っており、決定力の高さを見せつけている。

 特に、昨年11月から12月にかけての仕事人ぶりはすさまじく、122分で5つのゴールを奪い、チームに勝ち点をもたらす活躍。リーグ戦において、チームNo.1のゴール数をマークした。

 そんな塩貝は、移籍当時ブンデスリーガ12位に低迷していたヴォルフスブルクへ推定950万ユーロ(約17億円)という金額で移籍。初めてブンデスリーガにやってきた塩貝について、ドイツ紙『ビルト』はこのように報道している。

「日本人選手がヴォルフスブルクを救うことになるかもしれない。彼はコンディションも万全で、すぐに戦力になれる」

 ドイツで期待されている塩貝は、加入直後の第19節マインツ戦で6分間のみ出場した。

 少ないチャンスを活かす力に長けた塩貝。この調子のまま、ゴールを奪い続けるようなことがあれば、6月のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨むサッカー日本代表メンバーにサプライズ選出される可能性はあるかもしれない。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】
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