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J1 16時間前

やっぱりすごい! J1百年構想リーグ、覚醒中の30代選手5人。衰え知らずのベテランたち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


覚醒中の30代選手5人【写真:Getty Images】



 年齢を重ねることは、サッカー選手としての衰えを意味するとは限らない。むしろ経験と知性を武器に、キャリアの新たなピークへと突入するベテランたちがいる。今季のJリーグでも、30代に差しかかった実力者たちが各クラブで存在感を発揮。アラサー世代の覚醒が、リーグの勢力図に確かな影響を与えている。今回は、今季躍動するアラサー世代の5人をピックアップして紹介する。(※成績は4月23日時点)[3/5ページ]

GK:中村航輔(なかむら・こうすけ)

セレッソ大阪 中村航輔
セレッソ大阪の中村航輔【写真:Getty Images】



所属クラブ:セレッソ大阪
生年月日:1995年2月27日
今シーズン成績成績:10試合10失点

 今季、6シーズンぶりにJリーグの舞台へ復帰した中村航輔。かつて日本代表として2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会にも出場した実力者だが、前所属のポルティモネンセでは出場機会を減らしており、試合勘への不安も危惧されていた。

 それでも、中村は迎えた新シーズンですぐにその懸念を払拭してみせる。

 開幕戦ではキム・ジンヒョンにスタメンの座を譲ったものの、第2節・アビスパ福岡戦でセレッソデビューを果たすと、安定したパフォーマンスでクリーンシートに貢献。いきなり結果で期待に応えた。



 以降は正守護神としてゴールマウスを任され続け、最後尾からチームを力強く支えている。

 中村の最大の武器は、卓越した反射神経を活かしたシュートストップだ。

 至近距離からの決定機にも素早く反応し、時に決められてもおかしくない場面すら防ぎ切る。

 その理不尽とも言えるセーブの数々は、守備陣に大きな安心感をもたらしている。4月11日に行われたガンバ大阪との“大阪ダービー”では渾身のPKストップを見せ、1-0勝利の立役者となった。

 ここまでの活躍ぶりを見れば、中村の加入はセレッソにとって期待以上の補強だったと言っていい。

 チームの浮上を支えるキーマンとして、その価値は日に日に高まっている。

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