
浦和レッズにおすすめ? いまフリーの元Jリーグ監督5人【写真:Getty Images】
浦和レッズは28日、マチェイ・スコルジャ監督との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。今後、U-21チーム監督の田中達也氏が暫定的に指揮を執り、明治安田J1百年構想リーグの残りを戦うことになるが、新監督選びも同時に進めなければならない。今回は、浦和におすすめ?な現在フリーの元Jリーグ監督を紹介する。[2/5ページ]
アルベル・プッチ・オルトネダ

アルビレックス新潟、FC東京で指揮を執ったアルベル・プッチ・オルトネダ【写真:Getty Images】
生年月日:1968年4月15日
最後に指揮したクラブ:FC東京
フリーになった年:2023年
2023年で止まったまま。アルベル・プッチ・オルトネダの時計の針が再び動き出す日はやってくるのだろうか。
名門バルセロナのカンテラ(下部組織)でコーチを務めたこともあるアルベル。彼の名が日本に広まるきっかけは、2020年のことだ。
その年、アルビレックス新潟の監督に就任したのである。これが初のトップチーム指導ということもあり、当初は心配の声もあったが、そうした不安は見事に払しょくされた。
1年目はJ2で11位に終わったが、2年目は一時首位に立つなどJ1昇格争いを披露。最終的にJ2から脱することはできなかったが、希望の光をもたらした。
新潟に持ち込んだのはポゼッションスタイル。ボールを確実に動かしながら立ち位置で優位性を生み出し、守備では即時奪回を徹底して、ゲームを完全支配することを志向した。
確固たるベースが出来上がった新潟は、その後J2優勝とJ1昇格を達成。そういった意味でも、アルベルの功績は大きかった。
そうした新潟での成績が評価され、2022シーズンにはFC東京に渡ったアルベルだったが、自身の哲学を植え付けることに苦労し、2023シーズン途中に退任。
ポゼッションスタイルの浸透は中途半端な形で終わってしまった。
見られなかった完成形を浦和レッズで見ることになるのか。