Jリーグは2026/27シーズンより、従来の「春秋制」から「秋春制」へと移行する。この制度変更により、移籍市場や各種大会の日程を欧州サッカーとそろえることが可能となり、日本人選手の海外挑戦の加速が期待される。そこで今回は、今夏の移籍市場でステップアップが期待される若手選手を紹介する。[4/5ページ]
FW:山本桜大(やまもと・おうた)
生年月日:2004年6月4日(21歳)
所属クラブ:RB大宮アルディージャ
今季リーグ成績:12試合7ゴール3アシスト
山本桜大は、J2・J3百年構想リーグで最も勢いのある若手選手の一人と言っても過言ではないだろう。
RB大宮アルディージャの21歳は、柏レイソルの下部組織出身。2023年に柏のトップチームへ昇格すると、栃木SC、レノファ山口FCへの期限付き移籍を経験した。
山口で過ごした昨季は、自身のキャリアで初となるフルシーズンを主軸として戦い抜いた充実のシーズンとなった。
公式戦36試合に出場し、10ゴール3アシストを記録。シーズン2桁得点を達成した。
この活躍により得点能力を開花させ、一気にブレイクを果たした。
さらなる活躍が期待される今季は、大宮へ期限付き移籍。攻撃的MFとしてコンスタントに出場機会を獲得し、ここまでリーグ戦12試合で7ゴール3アシストを記録している。
アタッカーとして昨季、そして今季と確かな数字を残していることは、その攻撃性能がまぐれではないことを示している。
世界で戦う存在へと化ける可能性も十分にある。

