Jリーグは2026/27シーズンより、従来の「春秋制」から「秋春制」へと移行する。この制度変更により、移籍市場や各種大会の日程を欧州サッカーとそろえることが可能となり、日本人選手の海外挑戦の加速が期待される。そこで今回は、今夏の移籍市場でステップアップが期待される若手選手を紹介する。[5/5ページ]
MF:小倉幸成(おぐら・こうせい)
生年月日:2005年4月9日(21歳)
所属クラブ:ファジアーノ岡山
今季リーグ成績:10試合0ゴール1アシスト
若きミッドフィルダーは、チームに不可欠な存在としてピッチに立ち続けている。
小倉幸成はファジアーノ岡山の中盤を支える存在だ。
鹿島アントラーズのアカデミーで育った同選手は、法政大学に進学。今年1月に岡山への2027/28シーズンからの加入内定が発表された。
今月21歳になったばかりだが、すでにクラブ・代表レベルで爪痕を残している。
クラブレベルでは、岡山の特別指定選手として今季ここまでリーグ戦10試合に出場。開幕戦となったアビスパ福岡戦から先発の座を守り続け、通算出場時間は670分を超えている。
J1百年構想リーグのWESTグループにおける3月度の月間ヤングプレーヤー賞にも選出され、攻守の要として高い評価を得ている。
また、代表活動では世代屈指の守備的MFとして期待され、チームの主軸としてU-20アジアカップ、U-20ワールドカップ、そして今年1月のU-23アジアカップに出場。U-23アジアカップでは決勝の中国代表戦で2ゴールを記録し、チームを悲願の優勝に導いた。
2026年、ここまで充実したシーズンを送っている若手選手は小倉くらいだと言っても過言ではないだろう。
そのプレーからは、日を追うごとに世界への挑戦が近づいていることを感じさせる。そんなタレントだ。
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