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サッカー日本代表の立ち位置は? FIFAワールドカップ2026、Tier1~6。全48ヵ国のリアルとは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
FIFAワールドカップ北中米大会Tier表
FIFAワールドカップ北中米大会Tier表【写真:Getty Images】


 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕まで1ヶ月弱に迫っている。史上最多48カ国の大会前の時点における立ち位置は気になるところだろう。今回は、「Tier表」で6つのグループに分けて、各チームの現状や特徴を紹介する。[2/6ページ]

Tier5(GL突破を目指す)

韓国代表FWソン・フンミン
韓国代表FWソン・フンミン【写真:Getty Images】


対象国:メキシコ,韓国,南アフリカ,ボスニア・ヘルツェゴビナ,スコットランド,パラグアイ,オーストラリア,チュニジア,エジプト,ウズベキスタン,DRコンゴ,ガーナ,イラン,パナマ

 Tier5には、グループリーグ突破が現実的な目標となりそうなチームを選出している。

 開催国のメキシコ代表は、FIFAワールドカップ(W杯)の常連国であり、1994年大会からは9大会連続でベスト16に進出していた。しかし、前回大会はグループリーグで敗退。

 今大会に向けた強化でも苦戦を強いられており、2025年の強化試合は1勝4分3敗と大きく負け越した。2026年の強化試合は無敗だが、守護神ルイス・マラゴンのW杯出場が絶望になるなど、状況としては難しいかもしれない。



 アジア予選を勝ち上がった韓国代表、オーストラリア代表、ウズベキスタン代表、イラン代表もグループリーグ突破の可能性はゼロではない。

 前回大会ではアジアの3カ国が決勝トーナメントに進出しており、3位の上位チームもラウンド16に進出できる可能性があることを踏まえると初出場のウズベキスタン代表にも十分なチャンスはありそうだ。

 アフリカ予選(大陸間プレーオフを含む)を勝ち上がった南アフリカ代表、チュニジア代表、エジプト代表、コンゴ民主共和国代表、ガーナ代表にも突破の可能性は十分にある。

 特に南アフリカ代表は、若いタレントが続々と台頭しており、2列目のオーランド・パイレーツに所属する3選手はいずれも強力。エジプト代表も3月の強化試合でスペイン代表と引き分けるなど、堅守速攻のスタイルで力をつけている。

 欧州予選を勝ち上がったスコットランド代表は、同組にブラジル代表とモロッコ代表が入っていることから3位狙いが現実的な目標。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は守備陣に怪我人が続出している影響が気になるところだ。

 北中米カリブ海予選を勝ち上がったパナマ代表は、前回出場の2018年と比べても力をつけている。堅守速攻のスタイルで強豪国を苦しめる可能性がある。

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