
歴代W杯GL平均FIFAランキング1~5位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ(W杯)では、これまで「死の組」と呼ばれるグループがいくつか誕生してきた。では、FIFAランキングという観点で、最も厳しかった組はどこか。今回は、日本が参戦した1998年大会から2026年大会までの各グループの「平均FIFAランキング」を算出。正真正銘の「死の組」をランキング順に紹介する。※本記事は公式サイト『FIFA』をもとに作成しています。[1/5ページ]
5位:日韓大会グループF(2002年)

日韓W杯 アルゼンチン代表とイングランド代表【写真:Getty Images】
平均FIFAランキング:15.25位
所属チーム:アルゼンチン、イングランド、スウェーデン、ナイジェリア
大会史上初の共同開催となったFIFAワールドカップ(W杯)日韓大会における「死の組」はいくつか存在する。
その中で強烈なインパクトがあったのはグループFではないだろうか。
各大陸のW杯予選を1位で通過してきた国々が、同グループに集結しただけでなく、平均FIFAランキングでも「15.2位」と同大会トップの数字となっている。
とくに注目を浴びたのがイングランド対アルゼンチンだ。
1998年大会のラウンド16でも対戦した両者。その時はデイビッド・ベッカムの退場もあり、アルゼンチンがPK戦の末に勝ち進んだ。
そして、日韓大会のグループリーグでは、4年前に退場して猛批判を浴びていたベッカムの一撃が決勝点となり、スリーライオンズが勝利。まさに4年越しのリベンジとなった。
敗れたアルゼンチンはまさかのグループリーグ敗退に。スウェーデンが下馬評を覆し、イングランドと共に決勝トーナメントに進んだ。