
歴代W杯GL平均FIFAランキング6~10位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ(W杯)では、これまで「死の組」と呼ばれるグループがいくつか誕生してきた。では、FIFAランキングという観点で、最も厳しかった組はどこか。今回は、日本が参戦した1998年大会から2026年大会までの各グループの「平均FIFAランキング」を算出。正真正銘の「死の組」をランキング順に紹介する。※本記事は公式サイト『FIFA』をもとに作成しています。[1/5ページ]
10位:フランス大会グループH(1998年)

フランス大会 日本代表アルゼンチン代表【写真:Getty Images】
平均FIFAランキング:16.7位
所属チーム:アルゼンチン、日本、クロアチア、ジャマイカ
FIFAワールドカップ(W杯)フランス大会では、出場枠が「24」から「32」になったことで、初出場の国が4カ国もあった。
そのうちの3チームが、グループHに振り分けられたが、平均FIFAランキングは「16.7位」と本ランキング10位にランクインしている。
同グループに所属した代表チームは、南米予選1位通過で本大会出場を決めたアルゼンチン代表(6位)に、W杯初出場のサッカー日本代表(12位)、クロアチア代表(19位)、ジャマイカ代表(30位)だった。
当時のFIFAランキングの算出方法は実にシンプルで、対戦相手のレベルに関係なく、勝てばポイントが積み上がるというものだった。
そのため、アジア予選で勝利を重ねていた日本代表を筆頭に、W杯初出場国であってもFIFAランキング上位勢が多く、GLの平均順位が上がっている。
結果はアルゼンチンとクロアチアが突破。日本は1勝もできず、世界の壁を痛感することになった。