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「夏には移籍か…?」J1百年構想リーグ、出場機会に飢える日本人選手5人。チャンスを掴めていないのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
今夏に移籍も? 出場機会に飢える日本人Jリーガー5人
「夏には移籍か…?」J1百年構想リーグ、出場機会に飢える日本人選手5人【写真:Getty Images】



 明治安田J1百年構想リーグは序盤戦の熱狂を過ぎ、いよいよ各チームの地力が問われる終盤戦へと突入した。連戦が続く過酷な日程の中でも、未だにピッチへ立つことすら叶わない選手たちがいる。今回は、実力を持ちながらも出場機会に飢え、今夏の移籍市場での動向も注目される5人の日本人Jリーガーをピックアップし、その苦境の背景に迫る。[5/5ページ]

DF:木本恭生(きもと・やすき)

FC東京の木本恭生
FC東京の木本恭生【写真:Getty Images】


生年月日:1993年8月6日(32歳)
所属クラブ:FC東京

 ベテランの域に差し掛かった実力派DF木本恭生は、今まさに、昨シーズンと同じ「分岐点」に立たされているのかもしれない。

 大学卒業後に当時J2のセレッソ大阪に加入してプロキャリアをスタートさせた木本は、2017年にJ1デビュー。同年にはルヴァンカップ制覇にも貢献し、その名を全国に知らしめた。

 その後、名古屋グランパスを経て2022年からFC東京へ加入。当時のアルベル・プッチ・オルトネダ監督からは、後方からのビルドアップ能力を高く評価され、センターバックのレギュラーとして活躍した。



 しかし、2025シーズンに松橋力蔵監督が就任すると序列が明確に下がり、シーズン途中にサガン鳥栖への期限付き移籍を決断。半年間、J2の舞台で再起を期してプレーした。

 再びFC東京に戻ってきた木元だが、やはり序列を上げることはできず。ここまで出場機会はゼロ。リーグ戦で4度ベンチ入りしたが、そのほかはベンチ外だ。

 ピッチに立てば確かな経験値と技術で守備を引き締められる選手だが、現在のチーム状況を見る限り、劇的に序列が覆る要素は見当たらない。

 百年構想リーグ終了後、昨夏の判断と同様に、この夏も再び「新天地」での挑戦を選ぶ可能性はありそうだ。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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