FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場するサッカー日本代表にOBを呼ぶことが出来れば、誰を招集するか。もちろん、人によって答えは様々だろう。今回は、現在の日本代表が抱える課題や弱点なども踏まえ、呼び戻せるなら招集したいレジェンドを5人選出した。(現役引退している選手が対象)[2/5ページ]
FW:久保竜彦(くぼ・たつひこ)
生年月日:1976年6月18日
日本代表通算成績:32試合11得点
当然だが、日本代表ではこれまで数多くの名ストライカーが活躍してきた。
その中でも極めて“異質”な存在だったのが「ドラゴン」の愛称で知られる久保竜彦だ。
FIFAワールドカップ(W杯)のような大舞台での経験値はほぼなく、日本代表通算出場数も「32」と決して多くない。
それでもこの男が残してきたインパクトは決して小さくなかった。
ピッチ外では寡黙だが、ピッチ内ではド派手。181cm・79kgという体格からは想像できないようなスピード、フィジカル、跳躍力、そして左足の強烈なシュートで相手DFを崩壊させる。
その身体能力は日本人というよりも、アフリカ人に近いようなものがあったと言えるかもしれない。
さらに、独特な感覚も持っており、何をしてくるか読めない。だからこそ、多くのDFに恐れられた。
北中米W杯に臨む日本代表のFW陣には、上田綺世が絶対的エースとして君臨するが、2番手以降の層に不安を残す。そこに久保のような男がいれば…。対戦国は恐れおののくはずだ。

