FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場するサッカー日本代表にOBを呼ぶことが出来れば、誰を招集するか。もちろん、人によって答えは様々だろう。今回は、現在の日本代表が抱える課題や弱点なども踏まえ、呼び戻せるなら招集したいレジェンドを5人選出した。(現役引退している選手が対象)[1/5ページ]
MF:中田英寿(なかた・ひでとし)
生年月日:1977年1月22日
日本代表通算成績:74試合11得点
日本サッカー界が世界に誇る人物の1人、中田英寿のプロキャリアは突如として幕を下ろした。
自身3度目の出場となったFIFAワールドカップ(W杯)ブラジル大会後、29歳という若さでスパイクを脱ぐことを決断。黄金期のセリエAで活躍し、日本を初めてW杯決勝トーナメント進出に導いたスーパースターを「もっと見たかった」というサポーターは多いだろう。
足元のテクニックは当時の日本人の中では飛び抜けて高く、少しマイペース気味なこの男がボールを持つと「何かが起こる」というワクワク感がスタジアムを包み込む。
また、細身なのだが逞しいフィジカルも備えていて、屈強な外国人プレーヤーと当たっても簡単にはボールを失わない。
そしてメンタルは最強。チームメイトに良い刺激を与えるだけでなく、ここぞというところで勝負強さを発揮してくれるのが頼もしい。
中田が活躍した時代と現代とでは、サッカーのスタイルや選手個々に求められるスキルは大きく変わってきた。
しかし、上記した中田の技術力やメンタルなどは、現代サッカーにおいても通用してくるだろう。
森保ジャパンにはすでに鎌田大地や久保建英という素晴らしいトップ下がいるが、もし中田を呼ぶことができれば、彼らとまた違った形で攻撃を活性化してくれるはずだ。

