FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場するサッカー日本代表にOBを呼ぶことが出来れば、誰を招集するか。もちろん、人によって答えは様々だろう。今回は、現在の日本代表が抱える課題や弱点なども踏まえ、呼び戻せるなら招集したいレジェンドを5人選出した。(現役引退している選手が対象)[3/5ページ]
MF:長谷部誠(はせべ・まこと)
生年月日:1984年1月18日
日本代表通算成績:114試合2得点
キャプテンとしてFIFAワールドカップ(W杯)3大会連続で日本代表を牽引した長谷部誠は、2018年のロシア大会後に日本代表からの引退を表明した。
当時その件について、メディア対応の際に訊かれた吉田麻也は、大粒の涙を流しながら長谷部という男について語っている。
この事実からも分かる通り、主将・長谷部は日本代表というチームにおいて、まさに特別な存在だった。
もちろん、主将としてだけでなく、一人のボランチとしても優秀。派手さこそないが、痒い所に手が届くような選手であり、計り知れない貢献度を誇っていた。
先日発表された北中米W杯メンバーを見ると、ボランチの選手層が心許ない。また、遠藤航のコンディションがどこまで戻るか不透明な中で、誰がまとめ役を買うのかというあたりも不安要素だ。
長谷部が1人いれば、その2つの問題を同時に解決することができる。もちろん理想でしかないのだが…。
その長谷部はコーチとして北中米W杯に臨む。大舞台を何度も経験しているだけに、若い選手に還元できることが多くあるはずだ。

