FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場するサッカー日本代表にOBを呼ぶことが出来れば、誰を招集するか。もちろん、人によって答えは様々だろう。今回は、現在の日本代表が抱える課題や弱点なども踏まえ、呼び戻せるなら招集したいレジェンドを5人選出した。(現役引退している選手が対象)[4/5ページ]
MF:中村俊輔(なかむら・しゅんすけ)
生年月日:1978年6月24日
日本代表通算成績:92試合32得点
2022年に現役を引退した中村俊輔は、ベスト16敗退に終わった2010年の南アフリカワールドカップ(W杯)後に代表引退を表明した。
W杯は2006年と2010年の2大会に出場。AFCアジアカップは3度出場していて、2004年大会では6試合で2得点3アシストの成績を残すなど優勝に貢献。大会最優秀選手に選出されるという輝かしい実績を持っている。
今や多くのチームが専門コーチを採用している事実が証明する通り、セットプレーは現代サッカーにおいてより重要なものとなっている。
しかし、森保一監督率いる日本代表は肝心のセットプレーが強力とは言えない。久保建英や鎌田大地ら優秀なキッカーはいるものの、絶対的ではなく、直接FKでの得点は2020年以来遠ざかる。
もちろん、今の日本代表は崩し切る力を持っているが、セットプレーが強化されれば、より効率よくゴールを奪うことが可能になるだろう。
そういった意味でも、魔法の左足を持つ中村を“飛び道具”として呼び戻せるなら招集したい。招集枠が26人に増えた今、“専門の人”を置いても問題ないはずだ。
その中村は、ご存じの通りコーチとして北中米W杯に臨む。PK含めたセットプレーがどこまで進化するか注目だ。

