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Jリーグ 14時間前

「到達困難…」Jリーグ、主要駅から遠すぎるスタジアムランキング6~10位。アウェイ遠征が過酷なのは?

シリーズ:Jリーグ スタジアムアクセスランキング text by 編集部 photo by Getty Images

主要駅から遠いスタジアムランキング6~10位
Jリーグ、主要駅から遠いスタジアムランキング6~10位【写真:Getty Images】



 クラブの収益やスタジアムの熱狂を高める上で、観客の存在は欠かせない要素だ。多くのファン、とりわけ遠方からのアウェイサポーターを呼び込むためには、各地域の玄関口となる「主要駅」からのアクセス利便性が重要なカギを握る。今回はJリーグ全クラブを対象に、主要駅からスタジアムまでの徒歩所要時間を『Googleマップ』で調査。「主要駅から遠いスタジアム」をランキング形式で紹介する。[3/5ページ]

8位:ケーズデンキスタジアム水戸

ケーズデンキスタジアム水戸
ケーズデンキスタジアム水戸【写真:Getty Images】



使用クラブ:水戸ホーリーホック
主要駅:水戸駅
主要駅から徒歩:111分(8km)

【最寄り駅は電車が1時間に数本】

 Jリーグ全クラブの中で、主要駅から8番目に遠いホームスタジアムは、水戸ホーリーホックの本拠地「ケーズデンキスタジアム水戸」だ。

 特急も停車する茨城県の玄関口・水戸駅からスタジアムまでの距離は8km。もし歩いて向かうとなれば111分かかるため、公共交通機関でのアクセスはバスの利用が前提となる。

 最もスタジアムに近い駅としてはJR常磐線の「赤塚駅」が存在し、そこからならバスで約15分だ。

 しかし、水戸駅から赤塚駅へ向かう在来線は1時間に2〜3本程度のため、タイミングによっては駅での待ち時間が発生してしまう。

 遠方から訪れるアウェイサポーターからすれば、わざわざ乗り換え時間を調べるより、水戸駅北口から直接スタジアム行きのバス(約30分)に乗り込んでしまった方が現実的と言えるだろう。



【観客数はJ1最下位】

 昨季、悲願のJ2優勝を果たしてJ1へ昇格した水戸だが、今季のホーム平均観客数は8347人と、全20クラブの中で最下位に甘んじている。

 その最大の要因はケーズデンキスタジアム水戸の10152人という収容可能人数だ。

 こうした収容人数のJ1基準を満たすため、水戸は2026/27シーズンから那珂市の「水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場)」への本拠地移転を決定した。

 ただ、移転先もJR常磐線「東海駅」から約4kmと、やはり歩くには遠い。クラブ側は観客の8割がマイカーで来場することを想定して準備を進めており、公共交通機関の利便性はある程度割り切った形だ。

 とはいえ、大挙して押し寄せるJ1クラブのビジターファンをスムーズに呼び込むためにも、アクセス面の工夫は今後も求められるだろう。

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