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Jリーグ 14時間前

「到達困難…」Jリーグ、主要駅から遠すぎるスタジアムランキング6~10位。アウェイ遠征が過酷なのは?

シリーズ:Jリーグ スタジアムアクセスランキング text by 編集部 photo by Getty Images

主要駅から遠いスタジアムランキング6~10位
Jリーグ、主要駅から遠いスタジアムランキング6~10位【写真:Getty Images】



 クラブの収益やスタジアムの熱狂を高める上で、観客の存在は欠かせない要素だ。多くのファン、とりわけ遠方からのアウェイサポーターを呼び込むためには、各地域の玄関口となる「主要駅」からのアクセス利便性が重要なカギを握る。今回はJリーグ全クラブを対象に、主要駅からスタジアムまでの徒歩所要時間を『Googleマップ』で調査。「主要駅から遠いスタジアム」をランキング形式で紹介する。[5/5ページ]

6位:GIKENスタジアム

高知ユナイテッドSCの本拠地・高知県立春野総合運動公園陸上競技場
GIKENスタジアム【写真:Getty Images】



使用クラブ:高知ユナイテッドSC
主要駅:高知駅
主要駅から徒歩:136分(9.7km)

【歩けば2時間以上】

 ランキングの6位に名を連ねたのは、高知県立春野総合運動公園内にある高知ユナイテッドSCの本拠地「GIKENスタジアム」だ。

 高知県の玄関口である高知駅からの距離は9.7km。もし歩いて向かうとなれば136分を要するため、到底現実的な移動手段とは言えない。

 しかし、遠方からやってくるアウェイサポーターにとって、ここへのアクセスは一筋縄ではいかないのが実情だ。



【一筋縄ではいかない移動の実態】

 かつて運行されていた周辺への路線バスは2019年に廃止されており、現在は高知駅から路線バスで「団地南口」まで向かった後、そこから事前予約制の「デマンド型乗り合いタクシー」に乗り継ぐ方法が同運動公園の公式サイトで案内されている。

 この乗り合いタクシーは利用の1時間前までに予約が必須な上、ナイトゲーム開催時には試合後に利用できる帰りの便がないなど、県外から訪れるファンにとっては利用のハードルが非常に高い。

 特定の試合では直行のシャトルバスが特別に運行されることもあるが、毎試合ではないため事前の念入りな情報収集が欠かせない。

 それでも、条件が整えば、多くの集客が見込めるポテンシャルはある。

 J2・J3百年構想リーグで開幕からホーム8連勝と快進撃を続けていた高知は、5月17日に行われた愛媛FC戦で7867人という素晴らしい動員を記録。これはクラブにとってJ参入後の最多記録となった。

 この試合に敗れて連勝こそ途切れたものの、同じ四国勢同士の対決のように、マイカーでの来場がメインとなる好カードであれば、2万919人を収容する巨大なスタンドの空席も目立たなくなる。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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