
期待外れに終わった新戦力たち【写真:Getty Images】
明治安田Jリーグ百年構想リーグはプレーオフラウンドへと進み、東西のクラブが雌雄を決するため白熱の戦いを繰り広げている。例外的なシーズンではあるが、優勝チームにはAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)出場権が与えられ、勝ち点獲得により賞金も出るため、各クラブは冬に堅実な補強を行ってきた。その中でも、期待に応えられず不本意な成績に終わった実力者たちは多数いる。今回はそんな選手をピックアップして紹介する。[3/5ページ]
FW:オナイウ阿道(おないう・あど)

浦和レッズ所属のオナイウ阿道【写真:Getty Images】
生年月日:1995年11月8日
所属クラブ:浦和レッズ
百年構想リーグ戦成績:15試合0ゴール1アシスト
【欧州で苦戦し日本復帰】
今季のオナイウ阿道の成績は、ストライカーとしては物足りない数字に終始した。
日本代表にも名を連ねたオナイウは2025/26シーズン、欧州で存在感を失っていた。そんな中、今年2月に浦和レッズ移籍を決断し、Jリーグで再起を図った。
2025シーズンの浦和は深刻な得点不足に悩んでいた。オナイウにとっても、浦和は2017シーズンに在籍経験のある古巣であり、双方にとってプラスとなる移籍だった。
若手だった当時とは異なり、今季のオナイウは結果を求められる中堅の選手である。しかし、結果としてリーグ戦15試合0ゴールという数字に留まり、期待された役割を全うすることができなかった。
【浦和サポーターと衝突…】
さらに、オナイウは自身の立場を揺るがす事件を起こしてしまう。
プレーオフラウンド第1戦、ファジアーノ岡山との一戦において、試合終了後に浦和サポーターと衝突し、味方サポーターに対して侮辱的行為を行う問題行動を起こしてしまった。
クラブ側はこの行為を受け、この件に対して厳正に対処する方針を明らかにしている。ピッチ内外において、オナイウが悪目立ちする百年構想リーグとなってしまった。