数々のドラマを生んだ2026明治安田J2・J3百年構想リーグ。もしも特別ルールであるPK戦が存在せず、通常のドロー決着だったら、順位表はどうなっていたのか。今回は、PKとなったゲームを引き分けとしてカウントした場合のJ2・J3百年構想リーグの勝ち点を計算。そのランキングのトップ10を紹介する。[5/5ページ]
1位:テゲバジャーロ宮崎
PK戦なしの勝ち点:47
実際の勝ち点:47
百年構想リーグ順位:WEST-B 1位
百年構想リーグ成績:15勝0PK勝2PK敗1敗
【文句なしの…】
2026明治安田J2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンドで最多の勝ち点を獲得したのはテゲバジャーロ宮崎だ。
今季経験した2度のPK戦はともに落としており、特別レギュレーションによるボーナスの上積みは「ゼロ」。通常の算出であっても手にする勝点は変わらないが、それでも他の追随を許さない15もの白星を時間内に積み上げて頂点へ登り詰めた。
総得点「35」は全体4位、総失点「11」はリーグ最少を誇り、攻守両面で異次元の完成度を見せつけた。
【昇格の自信と…】
前年にクラブ史上初のJ2昇格を決めた熱量は、開幕前の大ピンチさえも跳ね除けた。
2025シーズンのJ3で25ゴールを挙げた絶対的エース・橋本啓吾の大怪我という逆境にも、大熊裕司監督は組織力の強化で対処。連動したハイプレスと電撃のショートカウンターを構築した。
最前線で体を張った土信田悠生(8得点)や、攻撃のタクトを振るった新10番の井上怜らが躍動。渡邉英祐や下川陽太ら各ポジションのタレントが抜群の輝きを放った。
プレーオフラウンドの初戦でカターレ富山に敗れ、ヴァンフォーレ甲府との3位決定戦に回ることになったが、初めて挑むJ2の舞台で「戦える」という確信は十分につかんだはずだ。
【著者プロフィール:編集部】
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