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「もしPK戦がなかったら…」J2、本来の順位表6~10位

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

「もしPK戦がなかったら…」J2、本来の順位表6~10位
「もしPK戦がなかったら…」J2、本来の順位表6~10位【写真:Getty Images】



 数々のドラマを生んだ2026明治安田J2・J3百年構想リーグ。もしも特別ルールであるPK戦が存在せず、通常のドロー決着だったら、順位表はどうなっていたのか。今回は、PKとなったゲームを引き分けとしてカウントした場合のJ2・J3百年構想リーグの勝ち点を計算。そのランキングのトップ10を紹介する。[5/5ページ]

6位:アルビレックス新潟


アルビレックス新潟【写真:Getty Images】



PK戦なしの勝ち点:32
実際の勝ち点:35
百年構想リーグ順位:WEST-A 2位
百年構想リーグ成績:9勝3PK勝2PK敗4敗

【指揮官が掲げる…】

 2026明治安田J2・J3百年構想リーグをPK戦なしと仮定した場合、全体6位となる勝ち点を獲得したのがアルビレックス新潟だ。

 2025シーズンにJ1で最下位になった新潟は今季、復帰組を含め12人の新戦力を迎え、船越優蔵新監督を招へいする大改革を敢行した。

 指揮官が掲げる「勝つために体を張る戦術」のもと、新守護神のバウマンを軸に、昨季途中加入の舩木翔の奮闘もあって、泥臭い防壁を築き上げ、WEST-Aグループ最少失点で2位フィニッシュ。新たな航海の第一歩として上々の滑り出しと言える。



【攻撃力は…】

 派手さこそないものの、5度PK戦を戦ったしぶとさは印象深い。

 総失点が少ない一方で、総得点が「21」と少なかったことは明確な課題だ。

 この決定力の低さが勝ち切れない最大の要因だが、それでも90分内では9勝4敗と大きく勝ち越し、接戦を決して壊さない底堅さを示した。

 1年でのJ1復帰へ向け、机上の計算でも昇格圏を見据える位置に踏みとどまった新生アルビレックス。この我慢強さをベースとし、前線に実力派のストライカーを迎えて攻撃の破壊力を上乗せできれば、本番のリーグ戦で一気に昇格ロードを突き進む青写真が現実味を帯びてくる。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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