
キュラソー代表 選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、初出場となるキュラソー代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点[2/6ページ]
センターバック

キュラソー代表DFアルマンド・オビスポ【写真:Getty Images】
ユリエン・ハーリ(背番号3)
生年月日:1993年12月23日(32歳)
所属クラブ:アブハー(サウジアラビア)
25/26リーグ戦成績:31試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:58試合出場/1得点1アシスト
2016年からキュラソー代表の最終ラインを支え続けるスピード自慢のストッパー。キャリア初期は右SBを主戦場としていたが、現在は代表でもCBとしてプレーしている。代表デビュー当時はアマチュアリーグでプレーしていたものの、2018年夏に加入したヴァールヴァイクで1部昇格を経験。その後はエールディヴィジで通算119試合に出場し、2024年からは活躍の場をサウジアラビアへ移す。
ロション・ファン・エイマ(背番号4)
生年月日:1998年6月9日(27歳)
所属クラブ:ワールウェイク(オランダ)
25/26リーグ戦成績:30試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:26試合出場/1得点1アシスト
キャリアの大半を下部リーグで過ごしてきた苦労人。1部リーグデビューを果たしたのは、26歳で迎えた2024/25シーズンだった。下部組織時代から所属するローダでプロ契約を結んだ当初は、サッカーだけでは生計を立てられず、給与を補うためにピザの配達員としてアルバイトをしていたという。配達先がサポーターの自宅だったこともあり、その際に顔バレしたという微笑ましいエピソードも。
アルマンド・オビスポ(背番号18)
生年月日:1999年3月5日(27歳)
所属クラブ:PSV(オランダ)
25/26リーグ戦成績:17試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:5試合出場/0得点1アシスト
予選最終盤の2025年10月に代表デビューを飾った左利きのパワフルなストッパー。持ち運びと正確な対角フィードで攻撃の起点となる。PSVでは準レギュラーとしてリーグ3連覇に貢献しており、欧州最高レベルでの経験を持つ。かつてはオランダ年代別代表の常連だったが、W杯出場を目指して父の出身地であるキュラソー代表入りを決断。現チームで最も国際経験豊富なCBの一人だ。
リーシェドリー・バズール(背番号23)
生年月日:1996年10月12日(29歳)
所属クラブ:コンヤスポル(トルコ)
25/26リーグ戦成績:15試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:4試合出場/0得点0アシスト
かつては“天才MF”として大きな注目を集めた元神童。10代でトップチームデビューを果たしたアヤックスでは鮮烈なインパクトを残し、19歳でデビューしたオランダ代表でも一時は常連となった。 その後は期待されたほどの成長を遂げられず苦しい時期を過ごしたが、2019年夏に加入したフィテッセでCBへコンバートされると才能が再開花。持ち前の技術力を生かし、ボールを運びながら攻撃を組み立てる“超攻撃型CB”として再び脚光を浴びる存在となった。
デベロン・フォンヴィル(背番号24)
生年月日:2003年5月16日(23歳)
所属クラブ:NEC(オランダ)
25/26リーグ戦成績:29試合出場/0得点2アシスト
代表通算成績:1試合出場/0得点0アシスト
今季NECでブレイクした左利きの若手CB。昨年まではアマチュア選手としてプレーしながら倉庫作業や人材紹介コンサルタントとしても働いていた異色の経歴を持つ。昨夏に加入したドルトレヒトでの4試合に出場すると、2ヶ月後に引き抜かれたNECで主力に定着。昨年11月にはキュラソー代表入りを果たし、その後W杯メンバーまで駆け上がった。