
キュラソー代表 選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、初出場となるキュラソー代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点[4/6ページ]
ミッドフィルダー

キュラソー代表MFレアンドロ・バクーナ【写真:Getty Images】
ゴッドフリート・ルメラトゥ(背番号6)
生年月日:1999年8月19日(26歳)
所属クラブ:ワールウェイク(オランダ)
25/26リーグ戦成績:35試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:27試合出場/1得点0アシスト
中盤の底で守備強度を発揮するアンカー。フィジカルバトルに強く、キュラソー代表では主に守備固めとして起用される。22歳でイスラエルへ渡った経験も持つが、現在はオランダでプレーしている。代表デビュー2試合目がアルゼンチン戦となり、メッシとの対戦を「映画の中にいるようだった」と振り返った。2人の兄もサッカー選手。
ジュニーニョ・バクーナ(背番号7)
生年月日:1997年8月7日(28歳)
所属クラブ:フォレンダム(オランダ)
25/26リーグ戦成績:15試合出場/0得点2アシスト
代表通算成績:48試合出場/13得点10アシスト
キュラソー代表の主将レアンドロ・バクーナを兄に持つ攻撃的MF。兄よりもテクニカルな資質を持ち、中盤でフリーマンとして自由にプレーしながら違いを生み出す。プレーに波はあるが、好調時は華麗なテクニックやミドルシュートでゴールに絡む。予選のトリニダード・トバゴ戦ではゴールライン上でのスーパークリアを見せるなど、守備面でも献身性を発揮。父も代表経験を持つサッカー一家の出身だ。
リファノ・コメネンシア(背番号8)
生年月日:2004年2月3日(22歳)
所属クラブ:チューリッヒ(スイス)
25/26リーグ戦成績:24試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:18試合出場/1得点2アシスト
PSVやユヴェントスのセカンドチームにも所属経験を持つ有望株。2024年からキュラソー代表の常連となり、予選では最大のライバルであるジャマイカ戦で勝利に貢献する先制点を挙げるなど存在感を発揮した。チューリッヒではSBとしてプレーする一方、代表では中盤で配球役を担う。W杯出場決定時のユニフォームを、チューリッヒにあるFIFAミュージアムに寄贈した。
レアンドロ・バクーナ(背番号10)
生年月日:1991年8月21日(34歳)
所属クラブ:ウードゥル(トルコ)
25/26リーグ戦成績:35試合出場/9得点4アシスト
代表通算成績:69試合出場/16得点6アシスト
キュラソー代表で最多出場記録を更新し続ける不動のキャプテン。若くしてフローニンゲンで台頭し、2013年に移籍したアストン・ヴィラでは背番号7を背負った。当時からユーティリティ性の高さで知られ、本職の中盤に加え、SBやWGでもプレー。キャリアを通じてフィールドプレーヤーの全ポジションを経験している。 代表では一貫して中盤で起用されており、ピッチ内外でリーダーシップを発揮するチームの精神的支柱だ。
タイリース・ノスリン(背番号13)
生年月日:2002年9月11日(23歳)
所属クラブ:テルスター(オランダ)
25/26リーグ戦成績:34試合出場/2得点3アシスト
代表通算成績:6試合出場/1得点0アシスト
サイドを主戦場とする万能型で、サイドハーフとサイドバックを器用にこなす選手。2023/24シーズン終了後に当時所属していたアルメレ・シティのセカンドチームをクビとなったが、その直後に加入したテルスターで主力に定着。クラブのエールディヴィジ昇格に貢献すると、今季は自身にとってキャリア初となるトップリーグで全試合に出場した。
タヒス・チョン(背番号21)
生年月日:1999年12月4日(26歳)
所属クラブ:シェフィールド・ユナイテッド(イングランド)
25/26リーグ戦成績:21試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:5試合出場/3得点1アシスト
特徴的な髪型で知られる、現キュラソー代表で最も知名度の高い選手の一人。フェイエノールトとマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーで育ち、オーレ・グンナー・スールシャール体制下ではトップチームでもプレーした経験を持つ。185cmの長身でありながらクイックネスに優れたドリブラーで、サイド・中央を問わずボールキャリーで違いを生み出せるタイプだ。キュラソー島出身で、昨年9月に待望の代表デビューを果たした。
ケビン・フェリダ(背番号22)
生年月日:1999年11月11日(26歳)
所属クラブ:デン・ボス(オランダ)
25/26リーグ戦成績:36試合出場/4得点3アシスト
代表通算成績:19試合出場/1得点0アシスト
所属するオランダ2部デン・ボスで「デン・ボスのカンテ」とも呼ばれる、ボール奪取能力に優れた守備的MF。小柄ながら本家さながらの運動量を誇り、随所で強度の高い対人守備を見せる。マンチェスター・ユナイテッド所属のオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーとは幼なじみで、同じ学校に通っていたそう。かつてはキュラソー代表でもレギュラーとしてプレーしていたが、直近では代表での出場機会は限られている。