サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でオランダ代表と対戦し、2-2で引き分けた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[2/5ページ]
「ハイドレーションブレイクは最悪」
――オランダのキックオフで試合が始まりました!
――3分、最初のシュートはオランダでした。ドニエル・マレンの強烈なシュートを鈴木(彩艶)が防ぎました。簡単に振り向かせてしまった谷口の守備はどうでしたか?
「そうですね。谷口はよりタイトな対応が必要です。鈴木、ありがたいです!」
――中村がプレーする左サイドからの攻撃が多いですね。
「三笘(薫)の不在で中村はキープレーヤーになりますね」
「ごめん、注目選手を忘れた! 鎌田(大地)のゲームコントロール、前田(大然)の精度、そして中村のプラスαのプレーです!」
――両チームとも、ハイプレスはしていませんね。暑さが影響しているのでしょうか?
「暑さも開幕の緊張感も影響があるかな…」
――暑さは日本に有利になりそうですが…
「後半になってそうなるかもしれませんね」
――ここでハイドレーションブレイク(給水タイム)です。ここまでの展開を振り返ってどうでしょうか?
「そうですね。ちゃんとリスク管理しています。悪くないけど、ボールを保持する時間は高めたいですね」
――ハイドレーションブレイクは、水を飲むためではなく、CMを入れるためという声もありますね。3分は長いですよね。
「その通りです! 最悪」
――森保監督が日本代表監督に就任した2018年以降、ヨーロッパ勢には8勝1分けと無敗を継続中です。FIFAワールドカップ2022(カタールW杯)の決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦はPK戦で敗れましたが、記録上は引き分け扱いです。
「それは本当に良い成績ですね! まあ、日本代表選手は基本的に全員がヨーロッパでプレーしているので、怖さがなくなったとも言えますね」
――ショーンさんにとって、最も印象に残っている歴代のオランダ代表の選手は誰でしょうか?
「ルート・ファン・ニステルローイです!」
――マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドですね!
「得点力はものすごかったです!」

