サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でオランダ代表と対戦し、2-2で引き分けた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[3/5ページ]
「中村か前田か?! まあ、どっちでも…」
――ここで前半が終了しました。前半を振り返ってみていかがでしょうか?
「正直に言えば、そんなによくなかったですね。オランダに簡単にチャンスを与えて、攻撃はあまり機能していなかった。開幕戦の緊張感などももちろんありますが、後半もっと自信を持って日本の良さを見せてほしいです!」
――ショーンさんが監督でしたら、どこを修正したいですか?
「メンバー交代などはまだ必要がないですが、鎌田と久保はもう少し攻撃に参加してほしいですね」
――前半はオランダのボールポゼッションが59%でした。
「本当に前回のドイツとスペイン戦思い出しますね!」
――シュートは、オランダが5、日本が3。ゴール枠内へのシュートはオランダが3、日本が0でした。
「最後の数字は最も心配ですね…」
――前半、最も印象に残った日本の選手は誰でしょうか?
「鈴木ですね。彼のセーブがなかったら日本はビハインドで折り返す可能性が高いかったです」
――後半もオランダのチャンスで始まりました。
「慌てていますね。もう少し落ち着いてビルドアップしたいです」
――50分、オランダの先制です
「入ってしまいましたね。これまでのパフォーマンスに値する展開です」
――渡辺が簡単にマークを外してしまいました。
「そうですね。簡単に失点してしまいました」
――キャプテンのファン・ダイクのゴールです。今の失点をもう少し振り返っていただけますか?
「本当にもったいない。何もないところから簡単にクロスを許して、ファン・ダイクのマークを簡単に外してしまいました」
――日本はどのように挽回したらいいでしょうか?
「ボールをキープしないといけないです。オランダは完全にゲームを運んでいます」
――57分、中村のゴールです!
「入った!!!! 中村か前田か?! まあ、どっちでも大丈夫です!」
――中村ですね。今の同点弾を振り返っていただけますか?
「これまでのパフォーマンスからすれば妥当な結果じゃないと思いますが、失点の後にすぐ追いついたことは褒めたいです。精神的に大事な一点です」
「そうだったね!」
――中村はこの試合、フィールドプレーヤーで一番調子が良さそうです。
「ゴール自体は久保が起点になりましたね。冷静に少しスローダウンして、正しい選択肢を選んで、中村はしっかり枠内に打ちました。もっともっとこういうポジティブな攻撃を見たいです」

