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なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった5人【北中米W杯】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に呼びたかった5人
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に呼びたかった5人【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループF第1節でオランダ代表と対戦し、2-2の引き分けで終えた。終盤に追いつき、勝ち点1をもぎ取ったのは上々のスタートと言える。しかし、「世界一」という目標に向けて、決して万全の台所事情というわけではない。今回は、現在の日本代表に呼ばれていない選手の中から、今すぐ本大会のピッチに立っても十分に輝けたはずの5人をピックアップして紹介する。[5/5ページ]

FW:相馬勇紀(そうま・ゆうき)

サッカー日本代表MF相馬勇紀
相馬勇紀【写真:Getty Images】



生年月日:1997年2月25日
所属クラブ:FC町田ゼルビア
2026リーグ戦成績:12試合4ゴール3アシスト

【左シャドーは…】

 相馬勇紀は、昨年10月の国際親善試合で十分にアピールできず、今年3月の活動でも選外が続いた。そのため、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のメンバー落選そのものに驚きは少なかったが、大会が始まった今、やはり手元に置いておくべきだったのではないかと思わせる。

 最大の理由は、現在の日本代表が抱えるシャドーの選手層だ。

 今大会は三笘薫と南野拓実が負傷によりメンバー外となり、初戦のオランダ戦では前田大然が先発した。5月31日のアイスランド代表戦では伊東純也を試しており、最適解の模索が続いている。



【久保建英が負傷で…】

 さらにオランダ戦では久保建英が負傷交代を強いられ、コンディションが不安視される。もし離脱が長期化すれば、シャドーの枚数自体が不足しかねない。

 鈴木唯人らが控えているとはいえ、頼れる実力派の選択肢は一枚でも多い方がいい。

 何より相馬には、他のアタッカー陣にはない圧倒的なスプリント力と、強烈なカットインからのクロスやシュートという明確な武器がある。所属するFC町田ゼルビアでもJリーグで好調を維持しており、守備でのハードワークも厭わないタフさも備えている。

 泥臭くチームのために戦えるウインガーがベンチに控えていれば、試合終盤の活性化はもちろん、不測の事態における最高の保険となったはずだ。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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