
イングランド代表 選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、8大会連続17回目の出場となるイングランド代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[2/6ページ]
センターバック
ジョン・ストーンズ(背番号5)
生年月日:1994年5月28日(32歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ
25/26リーグ戦成績:9試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:88試合出場/3得点4アシスト
ボールの配給能力に優れた経験豊富なベテランDF。前線の選手が驚くほど高精度なパスで最終ラインから攻撃を組み立てる。ピッチ内外でトゥヘル監督から絶大な信頼を寄せており、今季まで在籍したマンチェスター・シティで出場機会が限られていたにもかかわらず、W杯メンバー入りを果たした。若手選手の面倒見の良さでも知られ、2025年11月に同僚のニコ・オライリーが代表デビューを果たした際には、感動的なスピーチでチームメイトたちの胸を打った。
エズリ・コンサ(背番号2)
生年月日:1997年10月23日(28歳)
所属クラブ:アストン・ヴィラ
25/26リーグ戦成績:34試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:19試合出場/1得点1アシスト
トゥヘル監督から絶大な信頼を寄せられる、プレミアリーグ屈指のCB。ハイラインの背後をカバーする能力やクロス対応、ゴール前でのブロックなど、守備者に求められる資質を高いレベルで兼ね備えている。常に冷静な対応が際立ち、一か八かの守備を強いられる前の段階で着実にピンチの芽を摘む。今年3月の日本代表戦に敗れるまでは、出場した直近11試合すべてで勝利を収めており、100年以上前に樹立されたイングランド代表DFの最多タイ連勝記録に並んだ。
マーク・グエイ(背番号6)
生年月日:2000年7月13日(25歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ
25/26リーグ戦成績:35試合出場/3得点4アシスト
代表通算成績:28試合出場/1得点5アシスト
ベテラン選手と見紛うほどの落ち着きを備えたストッパー。ボール処理は常に安定しており、左右両足を遜色なく扱えるため、左CBでも相手のプレスを恐れることなく前進できる。CBとしては小柄ながら、セットプレーではクロスの落下地点に入る技術に優れ、今季のプレミアリーグではCB最多となる32本のシュートを記録した。トゥヘル監督はチェルシー時代に放出を決断した過去があったが、成長した姿を示して見事にレギュラーの座をつかみ取った。
ダン・バーン(背番号15)
生年月日:1992年5月9日(34歳)
所属クラブ:ニューカッスル・ユナイテッド
25/26リーグ戦成績:29試合出場/1得点3アシスト
代表通算成績:7試合出場/0得点0アシスト
2025年3月に32歳で代表デビューを飾った遅咲きの巨人。俊敏なアタッカーへの対応には課題を残すものの、約200cmの長身を活かした空中戦の強さはイングランド代表でも屈指。攻守両面のセットプレーで大きな存在感を放つ。最終ラインの選手に欠かせない声の大きさも評価されており、トレーニングから大声を出してチームを盛り立てる。ベテランながらいじられキャラとしても定着しており、得点後や勝利後に披露する「くねくねダンス」は代名詞に。
ジャレル・クアンサー(背番号26)
生年月日:2003年1月29日(23歳)
所属クラブ:レヴァークーゼン(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:28試合出場/4得点0アシスト
代表通算成績:2試合出場/0得点0アシスト
トゥヘル監督が求める機動力を備えた若手CB。ボールを持った際の落ち着きがあり、ドリブルでの持ち運びや鋭い縦パスで攻撃の起点となる。イングランド代表での出場経験は少ないものの、デビュー戦となった2025年11月のアルバニア戦では高いパフォーマンスを披露。左肩上がりの可変システムは所属するレヴァークーゼンでも経験しており、代表の戦術との親和性が高い。グループステージの最終節ではルーツを持つガーナと対戦。
