
イングランド代表 選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、8大会連続17回目の出場となるイングランド代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[3/6ページ]
サイドバック
リース・ジェームズ(背番号24)
生年月日:1999年12月8日(26歳)
所属クラブ:チェルシー
25/26リーグ戦成績:29試合出場/2得点5アシスト
代表通算成績:23試合出場/1得点4アシスト
近年は度重なる負傷に悩まされていたが、今季は4シーズンぶりにリーグ戦で20試合以上に出場。コンディションが整えば、イングランドで最高の右サイドバックであることに異論はない存在だ。フィジカル能力をベースに攻守両面で高いクオリティを発揮し、右足のキック精度も一流。2025年3月のラトビア戦では直接FKを叩き込み、その実力を改めて示した。2022年の前回大会と2024年のユーロはともに負傷で欠場しており、今回が久々の国際大会出場となる。
ニコ・オライリー(背番号3)
生年月日:2005年3月21日(21歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ
25/26リーグ戦成績:34試合出場/5得点3アシスト
代表通算成績:4試合出場/0得点0アシスト
今シーズンに大きな飛躍を遂げた超攻撃的SB。もともとは中盤が本職の選手で、持ち前の攻撃センスで公式戦9得点6アシストと多くの得点に関与した。長身ながら足下の柔らかさが魅力で、SBの位置から中盤に入ってボールを引き出す。ファイナルサードではボックス内に飛び込み、得意の左足や打点の高さを活かしたヘディングでチャンスに関わる。クラブでの活躍が評価され、昨年11月の代表デビューから瞬く間にレギュラーの座を掴んだ。
ティノ・リヴラメント(背番号12)
生年月日:2002年11月12日(23歳)
所属クラブ:ニューカッスル・ユナイテッド
25/26リーグ戦成績:17試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:6試合出場/0得点0アシスト
アジリティに優れた攻撃的なフルバック。ドリブルでボールを持ち運ぶスキルに長け、ファイナルサードではアタッカーのように仕掛けてチャンスを演出する。右サイドを主戦場としながらも、縦へ鋭く仕掛けられるため左サイドでも攻撃的に振る舞えるのが特長だ。所属するニューカッスルではアンソニー・ゴードンと左サイドで好連係を築き、イングランド代表でもセットで起用されることがある。今季は怪我に悩まされた。
ジェド・スペンス(背番号25)
生年月日:2000年8月9日(25歳)
所属クラブ:トッテナム・ホットスパー
25/26リーグ戦成績:30試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:5試合出場/0得点1アシスト
今季のプレミアリーグで3番目に速い時速36.62kmを記録したスピード自慢のフルバックで、トゥヘル監督も「我々のチームで最も足が速い」と太鼓判を押す。逆サイドからのクロス対応にはボールウォッチャーになりがちな面があり、集中力には課題を残すものの、シンプルなサイドでの1対1には自信を持つ。両サイドでプレーできるのも魅力だ。2025年9月にA代表デビューを飾り、イングランド代表史上初のオープンなムスリム選手として話題に。
