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【イングランド代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

text by 編集部 photo by Getty Images

イングランド代表 選手名鑑
イングランド代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、8大会連続17回目の出場となるイングランド代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[4/6ページ]

ミッドフィルダー

イングランド代表MFジュード・ベリンガム

イングランド代表MFジュード・ベリンガム【写真:Getty Images】


ジュード・ベリンガム(背番号10)

生年月日:2003年6月29日(22歳)
所属クラブ:レアル・マドリード
25/26リーグ戦成績:28試合出場/6得点4アシスト
代表通算成績:47試合出場/6得点10アシスト

 大舞台になればなるほど力を発揮する背番号10。全ての局面において持ち味を出せる万能型で、フィジカルとテクニックをハイレベルで併せ持つ。ボックス内での嗅覚にも優れ、クロスやこぼれ球に対する反応が早く、試合の勝敗を決めきることができるのがスター選手である所以だ。今季は負傷に悩まされ、トゥヘル体制のイングランド代表では4試合のスタメンに留まるも、万全なコンディションであれば先発は当確だろう。

デクラン・ライス(背番号4)

生年月日:1999年1月14日(27歳)
所属クラブ:アーセナル
25/26リーグ戦成績:36試合出場/4得点7アシスト
代表通算成績:72試合出場/6得点6アシスト

 フィジカルが求められる現代サッカーにおいて最高峰のMFで、イングランド代表の支柱とも言える存在だ。相手選手を背走している状況からもボールを刈り取れる圧倒的な守備範囲と対人守備の巧さで中盤を制圧する。独力で敵陣まで運べるキャリー能力も魅力だ。近年はセットプレーのキッカーとしても評価を高めており、イングランド代表とアーセナルでキッカーを任される。トゥヘル監督がバイエルン時代に獲得に乗り出した過去がある。

エリオット・アンダーソン(背番号8)

生年月日:2002年11月6日(23歳)
所属クラブ:ノッティンガム・フォレスト
25/26リーグ戦成績:38試合出場/4得点4アシスト
代表通算成績:8試合出場/0得点0アシスト

 今季のプレミアリーグで最多のデュエル勝利数を記録した評価急上昇中の万能型MF。トゥヘル体制発足時はデクラン・ライスの相方が定まっていなかったが、昨年9月のデビュー戦から不動のレギュラーに定着した。球際での強さに加え、ボールを奪った後の質が高く、ドリブルや高精度のパスでカウンターに繋げる。年代別代表ではスコットランドを選択。A代表のキャンプに参加したこともあったが、最終的にイングランドへとパスポート変更を決断した。

ジョーダン・ヘンダーソン(背番号14)

生年月日:1990年6月17日(35歳)
所属クラブ:ブレントフォード
25/26リーグ戦成績:32試合出場/1得点3アシスト
代表通算成績:89試合出場/3得点11アシスト

 イングランド代表における絶対的なチームリーダー。リヴァプールの中心だった頃と比較をすると選手としての衰えがあるのは事実だが、卓越したリーダーシップは現代表の中でも飛び抜けている。トゥヘル監督はヘンダーソンを全試合に招集しており、「トレーニングで異なるグループに分かれて練習する場合、彼がいるグループは見なくても大丈夫。彼がすべての基準を管理してくれる」と絶対的な信頼を寄せる。


コビー・メイヌー(背番号16)

生年月日:2005年4月19日(21歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
25/26リーグ戦成績:28試合出場/1得点2アシスト
代表通算成績:13試合出場/0得点0アシスト

 3月に1年半ぶりに代表復帰を果たし、2つの強化試合でトゥヘル監督の信頼を掴んだ若き逸材。デクラン・ライスやエリオット・アンダーソンらアスリート能力の高さが武器の選手とは違う“柔らかさ“が特長だ。狭いエリアでのテクニックやドリブルで相手のプレスを回避する能力は現代表でも随一。19歳でマンチェスター・ユナイテッドをFAカップ優勝に導くゴールを決めた際にスコールズと比較する声が挙がったが、レジェンドは「俺が19歳より10倍凄い選手」と大絶賛していた。

モーガン・ロジャーズ(背番号17)

生年月日:2002年7月26日(23歳)
所属クラブ:アストン・ヴィラ
25/26リーグ戦成績:37試合出場/10得点7アシスト
代表通算成績:14試合出場/1得点1アシスト

 パワーとテクニックを兼ね備えた、成長著しいアタッカー。ライン間でボールを受けると、ラストパスや高精度のミドルシュートで決定的な仕事をこなす。特にカウンターの局面で輝きを放ち、強引な中央突破が得意だ。トゥヘル監督率いるイングランド代表で一気に評価を高め、現体制ではチーム最多となる11試合(開幕前の時点)に出場している。ポジションを争うジュード・ベリンガムとは近所で育った幼なじみで、5歳の誕生日会にも来ていたという。

エベレチ・エゼ(背番号21)

生年月日:1998年6月29日(27歳)
所属クラブ:アーセナル
25/26リーグ戦成績:33試合出場/7得点2アシスト
代表通算成績:16試合出場/3得点0アシスト

 0から1を生み出せる変幻自在なアタッカー。狭い局面でボールを受けても前を向ける技術があり、足裏でのコントロールや上体フェイントで対峙した選手の逆を突く。ゴールから近い距離のシュートよりも中・長距離のシュートが得意で、鋭く曲がるシュートをコースに突き刺す。イングランド代表ではスーパーサブでの起用が濃厚で、3ゴール全てが途中出場からのもの。クリスタル・パレス時代の同僚であるフランス代表FWミカエル・オリーセの影響でチェスにハマった。

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