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サッカー日本代表、チュニジア戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション【北中米W杯】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
日本代表 チュニジア
日本代表、チュニジア戦予想スタメン【写真:Shinya Tanaka】



 サッカー日本代表は現地時間6月20日(日本時間6月21日 13:00 K.O)、チュニジア代表とのFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループステージ第2節を迎える。初戦のオランダ戦では、後半に中村敬斗と鎌田大地のゴールで2度追いつき、最終的に2-2のドロー。次なる相手はFIFAランキング45位のチュニジア。スウェーデンに1-5で大敗した相手に対し、確実に勝ち点「3」を積み上げたい一戦のスタメンを予想する。[2/6ページ]

CB:渡辺剛(わたなべ・つよし)

サッカー日本代表 渡辺剛
日本代表DF渡辺剛【写真:Getty Images】



生年月日:1997年2月5日(29歳)
所属クラブ:フェイエノールト(オランダ)
2025/26リーグ戦成績:30試合2得点
日本代表通算成績:12試合0得点

 オランダ戦では持ち前の対人能力を活かし、サイドからのクロスに対して身体を張った守備を見せた渡辺剛。フェイエノールトでの主力経験が、W杯という大舞台でも臆することのないプレーに繋がっている。

 フィルジル・ファン・ダイクによるヘディングゴールを許してしまったと見られるかもしれないが、それ以外のシーンでは攻め上がりも含めて補って余りある貢献を示した。

 チュニジアは初戦で5失点と守備が崩壊しており、日本戦ではなりふり構わずフィジカルを前面に押し出してくる可能性がある。渡辺の強固な守備は、そうした相手の勢いを削ぐために不可欠だ。

 冨安健洋や板倉滉のコンディションを見極めつつも、現在の渡辺のスタメン起用は堅そうに見える。最終ラインのファイターとして、完封勝利への活躍が期待される。


CB:谷口彰悟(たにぐち・しょうご)

谷口彰悟
日本代表DF谷口彰悟【写真:Getty Images】

生年月日:1991年7月15日(34歳)
所属クラブ:シント=トロイデン(ベルギー)
2025/26リーグ戦成績:38試合1得点
日本代表通算成績:39試合1得点

 オランダ戦では3バックの中央に入り、フィルジル・ファン・ダイクら強力なセットプレーのターゲットに対峙した谷口彰悟。冷静なラインコントロールで、相手の猛攻を最小限に食い止めた。

 チュニジア戦では、スウェーデンに守備を崩壊させられた相手の焦りを突き、後方から安定したビルドアップを提供することが期待される。来月で35歳になるベテランらしい落ち着きは、若手の多いDFラインにおいて最大の安心材料だ。

 オランダ戦ではGKの鈴木彩艶が取りこぼしたボールへ即座にカバーリングに入っており、その集中力の高さも同様に必要だろう。

 また、前節で課題となったセットプレーからの失点を防ぐため、空中戦での強さを発揮し、チュニジアの数少ないチャンスを確実に摘み取ることが求められる。今の谷口ならば十分にこなせるミッションのはずだ。


CB:伊藤洋輝(いとう・ひろき)

サッカー日本代表DF伊藤洋輝
日本代表DF伊藤洋輝【写真:Getty Images】

生年月日:1999年5月12日(27歳)
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
2025/26リーグ戦成績:16試合出場1得点
日本代表通算成績:25試合1得点

 バイエルン・ミュンヘン仕込みの戦術眼をオランダ戦でも随所に披露した伊藤洋輝。左足からのフィードは日本の攻撃に繋がっており、データサイト『FotMob』によれば同選手はファイナルサードへ8本のパスを供給している。この数字は鎌田大地に次ぐチーム内2位のスタッツである。

 チュニジア戦では、引いて守ることが予想される相手に対し、伊藤の縦パスやサイドチェンジが膠着状態を打破する鍵となる。守備面でも、オランダのスピードスターおよびブンデスの猛者たちに対応した経験を活かし、チュニジアのカウンターを未然に防ぐ。

 攻撃的な3バックの左として、チャンスにはオーバーラップからのクロスなど、よりゴールに近い位置での関与も期待したい。オランダ戦以上に存在感を発揮できる可能性も十分にあるはずだ。

 2022年のロシアW杯でサウジアラビアを率いたエルヴェ・ルナールが、チュニジアの指揮官として途中就任した。同氏が前回大会で見せた“超ハイライン”を実践してきても、伊藤のビルドアップは相手の脅威だ。

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