
チュニジア代表予想スタメン【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は現地時間6月20日(日本時間6月21日 13:00 K.O)、チュニジア代表とのFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループステージ第2節を迎える。初戦のオランダ戦では、後半に中村敬斗と鎌田大地のゴールで2度追いつき、最終的に2-2のドロー。次なる相手はFIFAランキング45位のチュニジア。今回は、直前の代表監督交代でも話題を集める北アフリカの強豪のスタメンを予想する。[3/6ページ]
SB:ヤン・ヴァレリー

チュニジア代表DFヤン・ヴァレリー【写真:Getty Images】
生年月日:1999年2月22日
所属クラブ:ヤング・ボーイズ(スイス)
2025/26リーグ成績:23試合0得点1アシスト
チュニジア代表通算成績:23試合0得点1アシスト
右SBには、サウサンプトン時代に日本代表DF吉田麻也とチームメイトだったことで知られるヤン・ヴァレリーの起用が予想される。
16歳でサウサンプトンに引き抜かれた同選手は、19歳でプレミアリーグデビュー。2018/19シーズンはリーグ戦で23試合に出場してマンチェスター・ユナイテッド戦でもゴールを決めるなど、強烈なインパクトを残した。
超有望株として期待されていたが、2019/20シーズンに伝染性単核球症(腺熱)を発症。この病気をキッカケにコンディションを落とし、サウサンプトンで序列を失った。
しかし、近年は再びパフォーマンスが上向いている。ドリブルで強引に持ち運べる突破力と積極性が最大の武器で、敵陣では自ら仕掛けてボックス内にクロスを入れる。
スウェーデン代表との初戦では右WBで出場。持ち前の仕掛けの部分で存在感を発揮した。オランダ戦に続いて、相手右サイドの攻撃参加には要注意となりそうだ。
SB:アリ・アブディ

チュニジア代表DFアリ・アブディ【写真:Getty Images】
生年月日:1993年12月20日
所属クラブ:ニース(フランス)
2025/26リーグ成績:22試合3得点0アシスト
チュニジア代表通算成績:47試合7得点8アシスト
左SBには、抜群の攻撃力を誇るベテランのアリ・アブディの起用が予想される。
2019年に生まれ育ったチュニジアを離れて欧州に渡ると、パリFC、SMカーン、そして現在も所属するニースで主力の座を射止めた。
リーグ・ドゥ(フランス2部)でプレーした2020/21シーズンと2023/24シーズンにはリーグ戦で9ゴールを記録。SBの選手ながら得点力があり、キック精度の高さを活かしたフィニッシュやクロスで攻撃面の違いを作る。
チュニジア代表でも不動の左SBとしてポジションを掴んでおり、直近1年間の試合だけでも3得点3アシストを記録している。
自陣ではビルドアップ時にパスを引っ掛けてしまうミスもありながら、ファイナルサードではしっかりとクオリティを発揮するタイプの選手だ。
日本代表が0-3で敗れた2022年6月のキリンカップでも左足の鋭いクロスから決定機を演出しており、すでにサムライブルー相手に結果を残した実績もある。要注意人物の1人だ。