FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のグループリーグ第1節全日程が終了した。ここでは、ワーストイレブンを紹介する。[2/6ページ]
CB:モンタサル・タルビ(チュニジア代表)

チュニジア代表CBモンタサル・タルビ【写真:Getty Images】
生年月日:1998年5月26日
所属クラブ:ロリアン(フランス)
今大会成績:1試合0ゴール0アシスト
チュニジア代表守備陣の中心として期待されたモンタサル・タルビだったが、スウェーデン代表のスピードと流動性に翻弄された。
最終ラインを統率する役割を担いながらも、ラインコントロールは安定せず、相手の動き出しに何度も後手を踏んだ。2失点目の場面でもアレクサンデル・イサクを潰し切れず、最後は彼の切り返しに翻弄されてフリーでシュートを打たれた。
特に失点シーンではマークの受け渡しが曖昧になり、危険なスペースを簡単に与えてしまっている。
空中戦では強さを見せた時間帯もあったが、守備リーダーとして求められるパフォーマンスには遠く及ばなかった。
大量5失点という結果を考えれば、厳しい評価は避けられないだろう。
CB:グスタボ・ゴメス(パラグアイ代表)
生年月日:1993年5月6日
所属クラブ:パルメイラス(ブラジル)
今大会成績:1試合0ゴール0アシスト
パラグアイ代表はアメリカ代表に1-4で敗戦。キャプテンとして最終ラインを束ねたグスタボ・ゴメスだったが、本来の力強さは見られなかった。
相手の素早い攻撃に対応できず、守備ラインの統率も不十分。対人守備では後れを取る場面が目立ち、カバーリングの判断も遅れた。
さらにビルドアップでは安全第一のプレーが多く、チーム全体を押し上げることができなかった。
経験豊富なベテランだけに期待値は高かったが、その期待に応えることはできず。大量失点を許した守備陣の象徴的存在となってしまった。

