
【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は21日、北中米W杯でチュニジア代表と対戦し4-0で大勝を収めた。この試合で、森保ジャパンの各選手はどのようなパフォーマンスを見せたのだろうか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、そして監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。[4/6ページ]
MF

日本代表MF伊東純也【写真:Getty Images】
伊東純也(背番号14)
チュニジア代表戦:フル出場
評価:A
負傷欠場の久保建英に代わって右のシャドーで先発出場を果たすと、チームにとって大きな意味を持つ3点目を記録した。最前線の上田綺世にボールが入った際の裏へのアクションも効果的で、ゴールの場面では冷静に相手GKとの1対1を制した。周りの選手との関わり方も素晴らしく、83分の得点シーンでは佐野海舟の動き出しを見逃さずに決定的なパスを通している。
鎌田大地(背番号15)
チュニジア代表戦:73分OUT
評価:A
キックオフ直後の4分に左足のバックヒールでゴールに流し込み、勝利に直結する貴重な先制点を決めた。普段の試合からは一列前でのプレーとなると、相手最終ラインとボランチの間のライン間で積極的にボールを呼び込んで、ラストパスや両サイドへの展開で攻撃のリズムを作った。自陣では守備のサポートも欠かさず、攻守両面で重要な役割を担った。
佐野海舟(背番号24)
チュニジア代表戦:フル出場
評価:A
試合を通して全く落ちることのない運動量で勝利に貢献した。前半は相手がロングボールを多用したことで目立たなかったが、相手が短いパスで繋いできてからは中盤でのボール奪取でも躍動。83分の得点シーンでは敵陣でボールを奪ってから伊東純也との連係でポケットへと侵入してから、ふわりとしたクロスで上田綺世の得点をアシストした。
田中碧(背番号7)
チュニジア代表戦:フル出場
評価:A
この試合の陰のMVPとも言える存在だ。オランダとの初戦では出番がなかったが、鎌田大地が左シャドーに入ったことでボランチの一角で先発出場。絶妙なバランス感覚でチームの流動性を高めた。先制点の場面が象徴的で、鎌田や上田綺世らが右サイドに流れた際に追い越す動きで最前線に入り、アシストした中村敬斗にボールを繋げた。3点目のシーンでも縦パスから攻撃の起点に。守備の切り替えの速さも際立ち、何度も相手のカウンターの芽を的確な潰しで抑えた。
鈴木唯人(背番号17)
チュニジア代表戦:79分IN
評価:B
プレータイムこそ少なかったが、途中出場からインパクトを残した。ドリブルでの積極的な仕掛けで相手の脅威となり、第3戦以降に向けて貴重なオプションになることを証明した。