
日本代表、最新市場価値ランキング【写真:Getty Images】
2026 FIFAワールドカップ(W杯)が日本時間6月12日に開幕した。サッカー日本代表は同15日にオランダ代表と2-2で引き分け、同21日にはチュニジア代表に4-0で快勝。日本人選手たちの躍進により個々の存在感も高まっており、市場価値も急騰している。今回は、日本代表の最新市場価値ランキング1~5位を紹介。今最も評価の高い選手が誰なのかチェックしよう。※データは『Transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは6月22日時点。[3/5ページ]
3位:久保建英

日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】
生年月日:2001年6月4日
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
市場価値:2000万ユーロ(約37億円)
25/26リーグ戦成績:24試合2得点4アシスト
【苦しい時期を経験したが…】
森保ジャパンでシャドーを完全に自らのポジションにした久保建英は、現在2000万ユーロ(約37億円)の市場価値がついている。
最新市場価値ランキング3位の男は、2026 FIFAワールドカップ(W杯)開幕直前の6月4日に25歳の誕生日を迎え、選手として円熟味を増す時期に差し掛かっている。
スペインの名門・FCバルセロナの育成組織『ラ・マシア』での活躍、Jリーグ参戦、そして18歳の夏に決断した衝撃のレアル・マドリード移籍。久保のヒストリーは常に人々の予想の一歩も二歩も先を行くものだった。
レンタル移籍を繰り返す苦しい時期を経験したものの、2022年7月のレアル・ソシエダ加入で“本当の居場所”を見つけた久保は、ピッチ上で真の輝きを放ち始めた。
【またもや怪我の試練】
自身過去最高となる6000万ユーロ(約111億円)もの市場価値を叩き出したのは2023年12月。そこから緩やかに下降線を辿っているが、市場価値は依然として高い水準にある。
2025/26シーズンは負傷によりラ・リーガ出場が24試合にとどまり、個人成績も2得点4アシストに終わった。ピッチに立った時のプレーのクオリティーから勘案すると、フルシーズンを戦えていれば市場価値の下落にも歯止めがかかっていたかもしれない。
怪我を乗り越えて辿り着いた北中米W杯で、久保は再び膝を負傷するという試練に直面している。森保ジャパンが久保のために決勝トーナメントという舞台を用意し、復帰した久保が日本を“最高の景色”に連れていく。そんなシナリオを期待せずにはいられない。