FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)はグループリーグ第2節までの全日程を消化した。出場国が従来の32ヵ国から48ヵ国に増加した今大会は、グループ3位の成績上位8チームも決勝トーナメントに進出できるということもあり、強豪国は順当に突破すると思われたが、ここまで思わぬ苦戦を強いられているチームも多い。今回は、グループリーグ敗退の危機に追い込まれている各大陸の強豪国を紹介しよう。[5/5ページ]
セネガル代表
【グループI順位表】
1位:フランス(勝ち点6,得失点5)※突破確定
2位:ノルウェー(勝ち点6,得失点4)※突破確定
3位:セネガル(勝ち点0,得失点-3)
4位:イラク(勝ち点0,得失点-6)
【早々に姿を…】
アフリカ屈指のタレント軍団であるセネガル代表は、早々に姿を消す可能性が高い。
大前提として、このグループIは「死の組」と称されるほど、セネガルにとって厳しい組み合わせとなっている。世界一のスター軍団であるフランス代表にアーリング・ハーランドを擁するノルウェー代表もおり、ここまでの結果はそれほどサプライズというわけでもない。やはり欧州の2チームが強烈すぎたのだ。
セネガルはフランス戦、ノルウェー戦でいずれも一時は1点差に詰め寄り、いけいけタイムがあったのだが、逆にその勢いをひっくり返されて3点目を失うというもったいない試合運びをしている。これがきっかけで勝ち点を失ってしまったのは痛手だった。
【突破は…】
ここまで勝ち点0にとどまるセネガルは、すでに3位以下でのフィニッシュが確定している。引き分け以上で3位確定、負ければ4位という条件だ。
3位での決勝トーナメント進出への望みは薄い。勝ち点3を積み上げたとしても、現時点で得失点が-3であり、これをプラスに持っていけなければ上位8ヵ国に入ることはできないだろう。当然ながらイラク代表と引き分けて3位フィニッシュしても、勝ち点1では厳しい。
イラクにも言えることだが、抽選の時点で運は尽きていたと言わざるを得ない。
【著者プロフィール:編集部】
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【了】


