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次はどうなる…。日本代表、ブラジル戦の記憶5選【北中米W杯】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

日本代表、ブラジル戦の記憶5選
日本代表、ブラジル戦の記憶5選【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグFで2位となり、決勝トーナメント・ラウンド32でブラジル代表と対戦することが決まった。過去の通算成績は1勝2分け11敗と分が悪いものの、近年の日本代表の成長スピードは凄まじく、大金星のチャンスはあるはずだ。今回は、ブラジル代表との直近5試合を振り返り、当時の両国の力関係の変遷と、日本が歴史的初勝利を挙げるまでの軌跡を紐解く。[4/5ページ]

日本代表 0-1 ブラジル代表

2022年6月6日に行われたサッカー日本代表対ブラジル代表
2022年6月6日に行われたサッカー日本代表対ブラジル代表【写真:Getty Images】



大会:国際親善試合(開催地:日本)
開催日:2022年6月6日
監督:森保一

【猛攻を浴びる】

 サッカー日本代表は、2022年3月にFIFAワールドカップ2022(カタールW杯)出場権を獲得した。本大会へ向けた本格的な強化のステップとして、同年6月、国立競技場に王国ブラジル代表を迎え撃った。

 4日前のパラグアイ戦からスタメンを大幅に入れ替えて臨んだ日本は、立ち上がりこそ積極的な姿勢を見せたものの、徐々にネイマールやヴィニシウスらワールドクラスの個の力に押し込まれ、防戦一方の展開を強いられる。

 森保一監督は、後半開始から鎌田大地を投入するなどして活性化を図るが、ブラジルの圧倒的なポゼッションと推進力の前に劣勢を覆すまでには至らない。

 そして77分、ペナルティエリア内でのファウルからPKを献上。これをネイマールに冷静に沈められ、0-1で惜敗した。



【守備陣が…】

 シュート数や決定機の数を見れば、点差以上の実力差があったことは否めない。しかし、過去の大敗の歴史と比べれば、内容的には十分に「接戦」と呼べるものだった。

 特に板倉滉を中心とした守備陣の奮闘は光り、組織で粘り強く守れば、たとえ強豪国が相手でも簡単には崩れないことを証明した。

 実際、日本はこの半年後のカタールW杯でドイツ代表やスペイン代表といった強敵から金星を挙げた。組織的な堅守速攻の基盤を試し、強豪相手にどこまで戦えるかを確かめた意味で、このブラジル戦はその躍進につながる重要な一戦だった。

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