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次はどうなる…。日本代表、ブラジル戦の記憶5選【北中米W杯】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
日本代表、ブラジル戦の記憶5選
日本代表、ブラジル戦の記憶5選【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグFで2位となり、決勝トーナメント・ラウンド32でブラジル代表と対戦することが決まった。過去の通算成績は1勝2分け11敗と分が悪いものの、近年の日本代表の成長スピードは凄まじく、大金星のチャンスはあるはずだ。今回は、ブラジル代表との直近5試合を振り返り、当時の両国の力関係の変遷と、日本が歴史的初勝利を挙げるまでの軌跡を紐解く。[1/5ページ]

日本代表 0-3 ブラジル代表

2013年6月15日に行われたサッカー日本代表対ブラジル代表
2013年6月15日に行われたサッカー日本代表対ブラジル代表【写真:Getty Images】


大会:FIFAコンフェデレーションズカップ2013(開催地:ブラジル)
開催日:2013年6月15日
監督:アルベルト・ザッケローニ

【W杯前年の真剣勝負】

 FIFAワールドカップ2014(ブラジルW杯)の開催を翌年に控えた2013年、サッカー日本代表はアジア王者としてFIFAコンフェデレーションズカップ2013に出場。その開幕戦で、のちにこの大会を制する開催国・ブラジル代表と相まみえた。

 ブラジルの首都ブラジリアに乗り込んだ日本は、当時のアルベルト・ザッケローニ監督のもとで磨き上げた攻撃サッカーが強豪相手にどこまで通用するのか、大きな期待を集めていた。

 しかし、試合はキックオフ直後にいきなり出鼻をくじかれる。

 開始わずか3分、ブラジルは左サイドのマルセロがアーリークロスを供給。これをペナルティアーク付近のフレッジが胸で落とすと、走り込んだネイマールが鋭いボレーシュートを突き刺した。開催国が誇る新星の圧巻の一撃により、日本はいとも簡単に先制を許してしまう。



【本田圭佑らが…】

 反撃に出たい日本は、エースの本田圭佑が強烈な無回転FKで相手ゴールを脅かすなど、幾度か見せ場を作った。しかし、ブラジルの堅固な守備を前に、決定機をゴールへと結びつけることができない。

 後半立ち上がりの48分にパウリーニョのゴールで突き放された日本は、試合終了間際にもジョーにダメ押し弾を奪われ、終わってみれば0−3の完敗。

 2012年の国際親善試合での0−4に続き、またしても世界のトップオブトップとの圧倒的な実力差を見せつけられる結果となった。本番さながらの熱量で挑んできた王国に完膚なきまでに叩きのめされ、世界との距離を痛烈に体感した一戦だった。 

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