サッカー日本代表はFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でベスト32という結果に終わった。大会自体はまだ続いているが、敗退した日本代表にとっては、4年後に控える次回大会に向けての準備が既に始まっている。スペイン、ポルトガル、モロッコの共催となる2030年大会の日本代表メンバーを、今大会と同じ26人枠という想定で予想してみた。※年齢は2030年7月1日時点。所属クラブは2026年6月現在[6/6ページ]
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上田綺世(うえだ・あやせ)
所属クラブ:フェイエノールト(オランダ)
4年後の年齢:32歳
後藤啓介(ごとう・けいすけ)
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
4年後の年齢:25歳
日本代表のFW陣で最大の注目ポイントになるのは、上田綺世を超えられる存在が出てくるかどうか、だ。
世界を見渡せば、イングランド代表のハリー・ケイン、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のエディン・ジェコ、ベルギー代表のロメル・ルカクら、30代のストライカーが第一線で活躍している。4年後に32歳となる上田も、まだまだ衰えるような年齢ではなく、むしろさらに円熟味が増した恐ろしいFWになっている可能性もある。
日本は長くFW不足に悩んできたが、上田はその中で現れた希望だ。強さ、巧さ、賢さを兼ね備えた唯一無二の存在であり、彼を超えるのは容易ではない。北中米W杯後のプレミアリーグ移籍も噂されているが、そこでのパフォーマンス次第では、長く不動の座を築くだろう。
そんな上田の背中を追いかけるのが後藤啓介だ。21歳で北中米W杯を経験したことで、今後のビジョンなどもより明確になっただろう。日本人離れした体格を誇る若者は新シーズンよりフライブルクでプレーする。まずは、欧州トップレベルの強度に慣れて4年後につなげたい。
その他にも神代慶人や福田師王など、楽しみな人材は揃っている。上田が不動のままか、序列が変わるか…。4年間の動きから目が離せない。
【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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