
スイス代表 選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎えた。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、6大会連続13回目の出場となるスイス代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[1/6ページ]
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ゴールキーパー
グレゴール・コベル(背番号1)
生年月日:1997年12月6日(28歳)
所属クラブ:ドルトムント(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:34試合15クリーンシート
代表通算成績:20試合5クリーンシート
経験、実力ともに申し分ないドルトムントの守護神。シュトゥットガルト時代にブレイクし、2021年のドルトムント加入後も194cmの体躯と機動力を活かしたレンジの広いセービングでチームを支えた。今季は自己最多の15クリーンシートを達成し、好調のままW杯を迎える。代表では長らくヤン・ゾマーの後塵を拝していたが、2024年夏以降代表の正GKに。W杯欧州予選では無敗のままグループ突破を果たす原動力となった。リーグ戦終了後にインフルエンザに罹患し代表への合流が遅れたものの、本戦には問題なく出場できるようだ。
イボン・ムボゴ(背番号12)
生年月日:1994年6月6日(32歳)
所属クラブ:ロリアン(フランス)
25/26リーグ戦成績:31試合6クリーンシート
代表通算成績:13試合6クリーンシート
長年スイス代表を支えるセカンドGK。ヤングボーイズで不動の地位を確立し、RBライプツィヒ挑戦後はPSVでも存在感を発揮。現在はロリアンで守護神を務め、昨季はフランス2部の最優秀GKに選ばれた。代表では控えに甘んじているが、反射神経や配球能力はグレゴール・コベルに引けを取らず、ムラト・ヤキン監督からも「ムボゴを起用する選択肢もある」と評価されている。父がカメルーン人であり、2014年にはカメルーン代表の選択を打診されたが、「自分は100%スイス人だと思っている」とこの誘いを固辞している。
マルビン・ケラー(背番号21)
生年月日:2002年7月3日(23歳)
所属クラブ:ヤングボーイズ(スイス)
25/26リーグ戦成績:38試合8クリーンシート
代表通算成績:1試合0クリーンシート
国内リーグで研鑽を積む期待の若手GK。幼少期からGKを志し、スイス2部のFCヴィルでトップチームデビューを果たすと、2023年冬にヤングボーイズの一員に。1シーズンの武者修行を経て迎えた昨季はシーズン途中から守護神に定着した。今季は国外移籍の噂もあったが残留し、190cmの巨体を目いっぱい伸ばしたセーブでピンチを防いでいる。まだ23歳と若く、今後のステップアップが注目の選手だ。代表出場の経験がないままW杯メンバー入りしたが、大会直前に行われたヨルダン代表との親善試合で代表初出場を果たしている。
