
もう開幕するけど…。 8月なのにまだ所属クラブが決まっていない日本人選手【写真:Getty Images】
今夏からJリーグが、秋春制に変更したことによって欧州主要リーグと足並みをそろえた補強が可能になり、これまで以上に日本人選手の移籍が活発化することが期待されている。そんな中、移籍金なしで獲得できるフリーの選手は、各クラブにとって重要な補強候補である。そこで今回は、8月なのにまだ所属クラブが決まっていない日本人選手を紹介する。
※スタッツはデータサイト『transfermarkt』を参照。情報は8月4日時点。[3/5ページ]
MF:中島翔哉(なかじま・しょうや)
生年月日:1994年8月23日(31歳)
最終所属:浦和レッズ
【無所属が続く“天才”】
中島翔哉は現在も所属クラブが決まっていない。
現在31歳の中島は、2012年に東京ヴェルディでトップチームデビューを飾ると、2014年にFC東京へ完全移籍。カターレ富山への期限付き移籍を経て、FC東京で主力の座を掴み取った。
そして、2017年にポルティモネンセ(ポルトガル)へ期限付き移籍すると、翌2018年には同クラブへ完全移籍した。
2019年にはアル・ドゥハイル(カタール)へ日本人歴代最高額となる移籍金3500万ユーロ(約56億円)で完全移籍。その後はポルト(ポルトガル)、アル・アイン(UAE)、アンタルヤスポル(トルコ)などを経て、2023年に浦和レッズへ加入し、約6年ぶりとなるJリーグ復帰を果たしている。
【インドネシア移籍の噂も…】
浦和でも持ち味の打開力や優れたパスセンスを発揮したが、今年6月にクラブは中島の契約満了を発表。最終的に同クラブでは公式戦66試合に出場し、7ゴール9アシストを記録した。
以降、フリーの立場が続いており、新天地に関する決定的な情報は報じられていない。
今年6月には、中島について『VIVA』など複数のインドネシアメディアが同国1部リーグのペルシジャ・ジャカルタ移籍の可能性を一斉に報じた。
いずれも情報源はX上で「@IndosFC」というアカウントが発信した内容であり、現時点では噂・推測の域を出ていないと言わざるを得ないだろう。
そんな中島は、5日にポルティモネンセへの電撃復帰を発表。約4年ぶりに古巣へ移籍したファンタジスタは、背番号10を背負って戦うこととなった。
