
もう開幕するけど…。 8月なのにまだ所属クラブが決まっていない日本人選手【写真:Getty Images】
今夏からJリーグが、秋春制に変更したことによって欧州主要リーグと足並みをそろえた補強が可能になり、これまで以上に日本人選手の移籍が活発化することが期待されている。そんな中、移籍金なしで獲得できるフリーの選手は、各クラブにとって重要な補強候補である。そこで今回は、8月なのにまだ所属クラブが決まっていない日本人選手を紹介する。
※スタッツはデータサイト『transfermarkt』を参照。情報は8月4日時点。[5/5ページ]
MF:高木善朗(たかぎ・よしあき)
生年月日:1992年12月9日(33歳)
最終所属:BGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)
【今年1月にタイへ】
高木善朗は今年6月以降、次なるキャリアを模索する日々が続いている。
現在33歳の高木は、2009年に東京ヴェルディでトップチームデビューを飾った。
2011年にはユトレヒト(オランダ)へ渡り、初めての海外挑戦。その後は清水エスパルスへの完全移籍、期限付き移籍での東京ヴェルディ復帰を経て、2018年にアルビレックス新潟へ完全移籍した。
新潟ではキャリアで最も長い8シーズンを過ごし、2025年まで在籍。J2リーグとJ1リーグの2つの舞台で公式戦通算246試合に出場し、26ゴール47アシストを記録。攻撃的ミッドフィルダーとして持ち前の攻撃センスと得点力を発揮した。
そして、今年1月にはタイ1部のBGパトゥム・ユナイテッドFC(BGPU)への加入が決まり、自身2度目の海外挑戦に臨んだ。
【わずか半年で退団に】
タイリーグにはシーズン途中からの参戦となったが、BGPU加入直後の第16節ランプーン・ウォリアーFC戦でいきなり先発出場。以降も先発に名を連ねていたが、3月以降は途中出場が続いた。
そして、6月1日にBGPUは契約満了に伴い、高木を含む9選手がクラブを退団することを発表。約半年で高木のタイリーグへの挑戦は幕を閉じた。
現時点で新天地に関する情報はなく、冒頭で述べたように高木は無所属、すなわちフリートランスファーで移籍できる状況が続いている。
最近では古巣である新潟のホームゲームイベントに登壇したほか、地域のイベントにも参加するなど積極的に活動しているようだ。
新潟のファン・サポーターとしては、かつてチームをJ1昇格へ導いた功労者の復帰に期待したいところだろう。
【著者プロフィール:編集部】
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