
移籍金ランキング6~10位【写真:Getty Images】
2026年8月19日に日本代表GK鈴木彩艶のアストン・ヴィラへの移籍が発表された。その移籍金は3000万ユーロ(約55.5億円)と伝えられている。欧州主要リーグでもこのように日本人選手が当たり前のように移籍する時代となった中で、最も高額な移籍金で移籍した選手は誰なのか。今回は、移籍金が高額だった選手をランキング形式で紹介する。※移籍金や成績は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合はサイトの表示に準拠[1/5ページ]
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10位:南野拓実(みなみの・たくみ)

モナコMF南野拓実【写真:Getty Images】
生年月日:1995年1月16日
移籍先:リヴァプール(イングランド)→モナコ(モナコ公国)
移籍日:2022年6月28日
移籍金:1500万ユーロ(約27.7億円)
【出場機会を求めて移籍】
10位には、2022年夏にリヴァプールからモナコへ完全移籍した南野拓実がランクインした。移籍金は1500万ユーロ(約27.7億円)だった。
2019/20シーズン途中にザルツブルクからリヴァプールへ移籍した南野だったが、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノら豪華なアタッカー陣が揃うチームで、出場機会は限られていた。
在籍最終年となった2021/22シーズンは公式戦24試合の出場にとどまり、夏の移籍市場でモナコへ活躍の場を求めた。
【苦戦と復活】
しかし、移籍1年目はフィリップ・クレメント監督率いるチームへの適応に苦戦。公式戦25試合で1ゴールに終わり、同シーズンのワースト補強の一人にも挙げられた。
ところが、2年目に転機が訪れる。ザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッターが新監督に就任すると、南野は得意とする中央でのプレーを任される機会が増加。リーグ・アンでは30試合に出場して9ゴール6アシストを記録するなど、数多くの得点に絡み、クラブのシーズン最優秀選手にも選出された。
その後も主力として活躍を続け、2025年3月には新契約を締結。ところが、同年12月のクープ・ドゥ・フランス・オセール戦で左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、現在も復帰に向けたリハビリに取り組んでいる。