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まだやれる!もう一度日本代表で観たいJリーガー5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
もう一度日本代表で観たいJリーガー
まだやれる!もう一度日本代表で観たいJリーガー【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米大会)を経て世代交代が進む日本代表。だがJリーグには、古巣で覚醒した男、けがを越え得点を重ねる男、鉄人主将、無所属を経て復活したGK、37歳の”何でも屋”など、まだまだ気を吐く実力者たちがいる。今回は、「まだやれる」と胸を張れる5人のJリーガーを紹介する。 [3/5ページ]


FW:相馬勇紀(そうま・ゆうき)

相馬勇紀
FC町田ゼルビアでプレーする相馬勇紀【写真:Getty Images】

生年月日:1997年2月25日
所属クラブ:FC町田ゼルビア
2026/27シーズンJ1リーグ成績:7試合2得点3アシスト

【チーム内得点王とE-1制覇に貢献】

 相馬勇紀が名古屋グランパスからFC町田ゼルビアへ完全移籍したのは、2024年7月のことだった。町田での初年度を経て迎えた2025年、相馬は新天地で大きな飛躍を遂げている。

 2025シーズンのJ1リーグでは、34試合の出場で9得点9アシストを記録し、自身のキャリアハイを更新。チーム最多ゴールをあげ、町田の6位フィニッシュに貢献した。左サイドからの突破や高精度のクロス、セットプレーでのキックを武器に、町田の攻撃を支える存在となった。

 クラブでの活躍は、日本代表での存在感にもつながった。2025年7月のEAFF E-1サッカー選手権では、経験の少ないチームを引っ張るベテランとして存在感を放った。香港代表戦では3アシスト、韓国代表戦では1アシストを記録している。

 この活躍により、続く10月の国際親善試合にも招集され、ブラジル代表を相手に3-2で勝利をあげた歴史的瞬間にもピッチ上で立ち会った。



【今季もゴールへの直接関与がなかったのは1試合だけ】

 FIFAワールドカップ 2026(北中米W杯)の本戦メンバーからは外れたが、その後もJ1では結果を残し続けている。

 2026年のJ1百年構想リーグでは怪我の影響で数試合欠場があったものの、名古屋との順位決定戦を含む12試合で4ゴール3アシストを記録。ひとたびゲームに入れば、別格のクオリティを示した。

 そして2026/27シーズンに入っても勢いは全く衰えない。J1リーグ開幕節、敵地でのFC東京戦では、町田が先制を許した後に攻撃で流れを引き寄せ、後半には左寄りの位置から直接フリーキックを決めた。

 キム・スンギュの手をはじく鋭いキックで、3シーズン連続となる開幕ゴールを記録。町田はこの試合を5-1で制し、大勝を収めた。

 その後も攻撃への関与を続け、開幕から6試合で2得点3アシスト。町田は開幕6試合を5勝1分けで終え、相馬はチームの首位スタートを支える活躍を見せている。得点への直接関与がなかったのは、第6節・名古屋戦だけだ。

 間欠的な負傷を乗り越え、今季も再びゴールとアシストを積み重ねる姿は、日本代表復帰への可能性とクオリティを感じさせるものだ。今後も、町田の攻撃をけん引する存在として、さらなる活躍が期待される。

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